【ニセコ】エフエフ ビュープラザ店/土用の丑の日は「ウ」ィンナーがニセコ流!お手軽にホットドッグで!
皆さまこんにちは、ニセコのウインナーライター伊達千歳です。
この頃の夏のイベントは「土用の丑の日」。
天才・平賀源内が販促のためうなぎをはじめとした「う」のつく食べ物を提唱し、行事食として日本に根付きました。
私たちが「土用の丑の日」と聞いて思いつくのは「うなぎ」ですが、ニセコは内陸地域にあるためか、お寿司系ってあまり盛んではなく、土地柄的にお高いです。
では、もう少しお手軽に、土用の日に合う食べものはありませんかね? ……あるではありませんか、ニセコに非常にマッチする、「う」のつくモノが!
【ニセコ】エフエフ ビュープラザ店/ドイツ仕込みの本格派のウインナー
ニセコに来たら土用の丑の日は、「ウ」ィンナーを食べてみませんか?
ニセコには「Eff Eff(エフエフ)」という、地域に根付いた素晴らしい老舗かつ本格派のウインナーソーセージ屋さんがあるのですよ。
このお店で提供しているのは、北海道産の豚肉で作り、合成保存料や化学調味料を使用しない、パーフェクトホームメイドなドイツ系ウインナーソーセージ。
本店は別にあるのですが、ここの美味しいウインナーを一番お手軽に食べられるのが、道の駅ニセコビュープラザのフードコートのテイクアウト専門支店です。
こちら、エフエフさんの定番ウインナー「ブラートブルスト」を挟んだホットドッグになります看板商品、「ニセコドッグ」。
オーダーしてから焼き始めるので少し待ちますが、パリッと焼かれたジューシィなソーセージを、アツアツで食べられます。
こちらは中挽きのチョリソーになりますが、マイルドなピリ辛。
でも、この堂々たる1本ソーセージが王道ホットドッグって感じでイイですね。かっこいい。
定番ウインナー「ブラートブルスト」を単体で味わいたい場合は、こちらの焼いたメニューもあります。
表面に強い張りと弾力があり、強くぎゅっと噛むと、くせのない肉汁がじゅわっと口の中に広がります。
私はこの「ヴァイスブルスト」がエフエフのメニューの中で一番好きで、周辺にファンも多し。
牛乳とパセリが入った、ドイツ・ミュンヘン名物の皮なし白ソーセージ。
エフエフさん側のオススメは「茹で」ですが、ビュープラザ店は「焼き」で食べられます。
【ニセコ】エフエフ ビュープラザ店/メニュー一覧はこちら!
フランクフルター、ヴァイスブルスト(5本)280円
フライシュケーゼ(豚練り肉のオーブン焼き)330円
チョリソー(2本)、ホットドッグ 400円
ブラードブルスト(5本)、ニセコドッグ 450円
このビュープラザ支店で主にソーセージを焼いているのは、「Eff Eff(エフエフ)」本店の息子さん。
お父さんが本場ドイツに修行に行って体得し、帰国後にニセコアンヌプリの麓に工房を建設、現在もハム・ソーセージ作りの職人として現役でご活躍されていて、レストランは奥様が切り盛りしています。
このお店のウインナーは、大衆好みのぱりぱりっとした食感ではありませんが、ニセコらしく柔らかな余裕のある、優しい味が特徴です。
【ニセコ】エフエフ ビュープラザ店/土用の丑の日はエッフエフ!の!「ウ」インナー!!
流儀はドイツであるものの、ニセコの水と光と風土により生み出され、家族が一丸となって作っているニセコウインナー。
本店にも行ったことがありますが、エフエフのソーセージに携わっている方々は皆さんとても優し気な方々で、このお店のウインナーの柔らかな味わいに反映されていますので、もうぜひぜひ召し上がっていただきたい。
夏の暑い日はニセコにドライブに来て、こちらのウインナーで元気と優しさを分けてもらいましょう!
土用の丑の日に「う」のつく食べ物を食べる → 「ウ」インナーって我ながらいい案だと思うのですが、うーん、いかがでしょうか?
Eff Eff(エフエフ) 道の駅ニセコビュープラザ店
住 所:北海道虻田郡ニセコ町字元町77-10(地図はこちら)
営業時間
夏期:4月~10月(9:30~16:30営業、火曜定休)
冬季: 11月~3月(10:00~16:00営業、火曜と水曜定休)
公式HP:nisekoefef.jp(通販あり)
オンラインショップ:niseko-ta-plaza.shop-pro.jp(通販あり)
※駐車場あり
※現金のみ
※15メートルくらい横のショップの冷蔵棚に現物が陳列されています!