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トースターで焼くとさらに美味しい、ほくほくの焼き芋に変身する東京銘菓

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和菓子研究家

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東京銘菓として知られる舟和さんの芋ようかん。多くの方が召し上がったことがあるとは思いますが、知っているものの食べたことがないという方もいらっしゃると思います。

浅草らしいパッケージが特徴の芋ようかん5本詰 税込648円
浅草らしいパッケージが特徴の芋ようかん5本詰 税込648円

「ようかん」といえば水羊羹や煉羊羹、蒸羊羹などがありますが、舟和の芋ようかんは普通の羊羹のようにあんこや寒天が入っていません。

材料は国産のさつま芋、砂糖、そして塩のみ。

シンプルだからこそ、お芋の美味しさが存分に伝わってくる飽きの来ないお菓子です。甘さ控えめで余計なものが入らないため、賞味期限も短めです。

箱には美味しい食べ方と芋ようかんの由来などが記してあります。

舟和の芋ようかんの箱
舟和の芋ようかんの箱

舟和の芋ようかんは、創業当時に高級品だった煉羊羹の代わりとして、庶民が食べられるように考案されたのだそう。確かに舟和さんでは煉羊羹も販売していますが、煉羊羹の方は竹皮で包まれていて高級感があり、浅草の下町らしさは感じられません。

箱を開けると、一枚流しのような芋ようかんが現れます。

一見一枚流しのように見える舟和の芋ようかん
一見一枚流しのように見える舟和の芋ようかん

しかし、よく見ると側面に切れ目が見えます。

舟和の芋ようかん切れ目
舟和の芋ようかん切れ目

寒天などが入っていないため、フォークを入れるだけで芋ようかんがほろっと解けます。

ほろっと崩れる芋ようかん
ほろっと崩れる芋ようかん

箱から1本取り出してみます。

冷やした舟和の芋ようかんをいただく
冷やした舟和の芋ようかんをいただく

冷蔵庫でよく冷やしてあったため、お彼岸前のまだ暑さの残るこの季節にぴったり。

舟和の芋ようかんをいただく
舟和の芋ようかんをいただく

公式ホームページや芋ようかんの箱には、美味しい食べ方が記してありましたので、おすすめされているように焼いてみます。

まずはトースターでこんがりと。

舟和の芋ようかんを焼く
舟和の芋ようかんを焼く

焼けてくると全体がぷっくりと膨らんできます。

舟和の芋ようかんをトースターで焼くと
舟和の芋ようかんをトースターで焼くと

バターや卵黄をつけていないため、無理に焼き色をつけようとすると焦げるので注意が必要です。

焼き上がりはこのようになりました。しっかり焼き色がついていますが、少し焼きすぎたようです。

トースターで焼いた芋ようかん
トースターで焼いた芋ようかん

お味の方は。

焼くとさらに美味しい舟和の芋ようかん
焼くとさらに美味しい舟和の芋ようかん

ほくほくの焼き芋そのものです。

続いて、フライパンにバターを軽く敷いて弱火でソテーします。上にもバターを乗せてみます。

バターを乗せてソテーします
バターを乗せてソテーします

ときおり芋ようかんを転がしながら、全ての面をこんがり焼いてゆきます。

芋ようかんをソテーする
芋ようかんをソテーする

洋風のお皿に乗せると、芋ようかんとは思えない雰囲気です。フレンチ―トーストや、ハッシュポテトのようにも見えますね。

ハッシュポテトみたいな焼芋ようかん
ハッシュポテトみたいな焼芋ようかん

こちらは完全に洋風。バターの香りが染み込み、ねっとりとしたスイートポテトを思わせるお味です。

スイートポテトのような風味の焼芋ようかん
スイートポテトのような風味の焼芋ようかん

シナモンを振ると洋菓子度が増します。溶かしたチョコレートやホイップクリーム、アイスクリームなども合いそうでした。他の食材と合わせてお手軽にお芋パフェも作れそうです。

焼いもようかんにはシナモンも合います
焼いもようかんにはシナモンも合います

シンプルな味だからこそ、色々なアレンジが楽しめそうな舟和さんの芋ようかん。ぜひ、貴方ならではのアレンジを楽しんでみてくださいね。全国の販売店や公式サイトでもお取り寄せが可能ですので、これからの季節にいかがでしょうか。

今回ご紹介したお店とお品

舟和 公式ホームページ

芋ようかん5本詰、税込648円

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