暑い日が続くと、のど越しの良いものや冷たいものに惹かれるもの。今回ご紹介する宝泉さんの京しぐれも、今の季節にぴったりの涼菓です。

こちらは三個入り（二食分）の京しぐれ７６０円（税込）です。涼しげな青もみじの飾りがついた袋に入っています。

袋から取り出すと、京しぐれと書かれたものが一つと、寒天と書かれたものが二つ。

まずは寒天と書かれた方から開けてみます。

上蓋を取ると透明感のある寒天が現れます。こちらは良質な寒天と天然水を使い、甘さをほとんどつけず、極限まで柔らかく仕上げたものとのこと。

楊枝をぐるりと回し入れて空気を入れ、お皿に出してみます。

まんまるの寒天ゼリーです。同封されていた写真では寒天を細かく割っていたので、

イメージに近づけるため少し割ってみることにします。お箸を入れるとすっと通り、あっというまに崩れてゆきます。箸先からも瑞々しさを感じました。

思い切って崩してみました。続いて京しぐれと書かれたものを開けます。

こちらはふっくらと炊かれた丹波大納言小豆。三個入り（二食分）のものは、丹波大納言小豆のみですが、六個入り（三食分　１，８４０円税込）では白小豆も入ります。

寒天の原材料は寒天、砂糖のみ。京しぐれも砂糖と白小豆または丹波大納言小豆のみ。余計な材料を使っていないのが嬉しいところです。

素材の旨味を引き立てる涼しげな京しぐれ、暑い日や食欲のない日などに冷蔵庫でよく冷やして召し上がるのはいかがでしょうか。

京しぐれは、京都駅ナカにある宝泉　京都駅店だけでなく、公式オンラインショップからもお取り寄せが可能ですよ。

ご紹介したお店とお菓子

宝泉

京しぐれ　三個入り（二食分）　７６０円（税込）