縁起がよさそうな愛媛の小槌柄モナカ。きょうの一口和菓子
手軽に買えて楽しめる一口和菓子のおやつ、ご紹介するのは愛媛県にある、白賁堂(はくひどう)柴田モナカ本舗さんのつくる「柴田のモナカ」です。
創業は1772年(安永元年)という柴田モナカ本舗さん。箱には250周年のシールが貼られています。
原材料を見ると余計なものが入っていないのが嬉しいところです。
箱を開けると紙に包まれた最中が二つ。包みには小槌とお店の柴マークが描かれています。
包みを開くと小槌柄の最中が現れます。小槌はお客様の幸せを願う「幸せの小槌」なのだそう。
最中の裏側はお店のマークになっています。
最中を割ってみました。お店がこだわっているというあんこは、薄紫色のこしあんに大納言小豆をちらしたという、こしあんでも粒あんでもない独自のあんこ。
あんに使う小豆は北海道産のみを使用とのこと。シンプルな美味しさで、お茶やコーヒーによく合いそうです。
幸せの小槌がお茶の時間に幸せを運んでくれそうな、柴田モナカ本舗さんの柴田のモナカのご紹介でした。
今回、柴田のモナカは大阪の阪神梅田本店にあるおやつテラス「おやつのひきだし」で見つけましたが、愛媛にある店舗や公式オンラインショップからもお取り寄せが可能です。お取り寄せの場合は5個入からになります。
ショート動画(34秒)で、最中を割る様子なども撮っています。質感などのご参考にどうぞ。
今回ご紹介したお店とお菓子
白賁堂柴田モナカ本舗
柴田のモナカ 389円(税込)