お取り寄せ可。関西にも進出した進化系和スイーツ店が手掛ける大ぶり無花果入り和菓子
東京の銀座や恵比寿で和風フルーツパーラーを手掛ける青果堂さん。進化系和スイーツとして数々のスイーツを生み出しているお店なのですが、今年3月に関西一号店が大阪の大丸梅田店にオープンしました。以来大阪でも話題となり、売り切れも多い人気の和菓子屋さんになっています。
今回ご紹介するのは青果堂さんの人気どら焼きの中でも特に目を引く「どらやき もちもち 無花果」です(大阪の店舗では商品名が「もちもちどら焼き」となっています)。
和柄の落ち着いた雰囲気の包装紙で包まれたどらやきもちもち。しっかりとした紙質でどら焼きが型崩れしないよう保護しています。
横から見ると独特の形に重なったどら焼きが見えます。
原材料は下の通り。素材にこだわっている様子が嬉しいですよね。
パッケージの反対側はどことなくランドセルに似て馴染のあるデザインです。
包装紙を開けるとどら焼きはフィルムにしっかり包まれていました。
フィルムを剥がすと写真映えしそうなどら焼きが現れます。大ぶりの無花果がどら焼きから飛び出しそうで迫力があります。
どら焼きの中は生クリームと粒あん。生クリームは沖縄県産焚黒糖と北海道産生クリームを使った特製クリーム。またあんこは有機小豆を使ったオーガニック餡とのこと。あんことクリームで無花果を支えています。
裏側もこのように綺麗な焼き色がついていました。
どら焼きをナイフでカットしてみます。フルーツの質が良いためか崩れずどら焼きをカットすることができました。
カットしたどら焼きもちもちを食べてみます。もちもちとしたどら焼き生地はどら焼きというよりもクレープに近いタイプの薄めの生地。餅粉や白玉粉を使用した食感が現代風のもちもち感を出しています。質の良い果物とオーガニック餡、なめらかな生クリームと合わさってとても贅沢な味でした。
今回のどら焼きに入っていた無花果は大阪産の桝井ドーフィン。他に豊蜜姫、ビオレソリエスなどがあるのだそう。大ぶりで甘く果物の風味が濃い無花果でした。
青果堂さんのどらやきもちもちの販売地域は関東と関西。関東では銀座と恵比寿、関西では大阪の店舗で購入が可能な他、公式サイトからもお取り寄せが可能です。季節のフルーツを使っている為、手土産としても喜ばれそうな一品でした。
ショート動画(44秒)でお菓子の質感を撮っています。購入される際のご参考にどうぞ。
今回ご紹介したお店とお菓子
青果堂
どらやきもちもち 無花果 734円~810円(税込)