インパクトのあるパッケージがお土産にぴったり。大阪大丸梅田で買えるミャクミャクどら焼き【関西土産】
大阪・関西万博の開催が再来年に迫る中、関連商品も少しずつ販売され始めているようです。大阪の大丸梅田にも今夏、2025大阪・関西万博オフィシャルストアがオープンしたので訪れてみると、公式キャラクター「ミャクミャク」のインパクトある商品が並んでいました。
ストアの中で一点だけ和菓子があり、関西のお土産として良さそうだったので今回はこちらをご紹介します。商品名は「ミャクミャクお餅入りどら焼き」。ミャクミャクデザインの紙袋に入っていました。
袋から取り出すと同じデザインの箱が現れます。作っているのは大阪創業、兵庫に本店を構える和菓子屋、高山堂さんです。
原材料は下の通り。
公式ライセンス商品なのでこのようなシールが貼ってありました。
箱を開けてみると、あちこちにミャクミャクが描かれ遊び心があります。
どら焼きは四個入り。個包装の袋にはミャクミャクの色が描かれています。細胞と水がひとつになったことで生まれた不思議な生き物という設定の公式キャラクターミャクミャク。
色は赤が「細胞」、青が「清い水」を表していて、なりたい自分を探して、いろんな形に姿を変えているようで人間をまねた姿が今の姿(公式サイトより)なのだそう。
中にはお菓子と共にリーフレットが入っていました。見ると高山堂さんは前回の大阪万博(1970年開催)の際にも会場内の生活産業館に出店していたのだそう。リーフレットに当時の写真が載っていました。
お菓子を一つ取り出してみます。
飄々とした雰囲気のミャクミャクの焼印が押されたどら焼きです。個包装から取り出してみます。
中央部分が膨らんだ厚みのあるどら焼きです。
裏面は焼印がなくきれいな焼き色がついていました。
どら焼きを手でカットしてみます。中に入っている餅がとろりと伸び、驚かされます。
手でカットしたミャクミャクお餅入りどら焼きの断面はこのようになっていました。
どら焼きの生地はふんわりパンケーキのようなしっとりタイプの生地感。洋菓子のような軽い口当たりです。中に入ったあんこは粒がしっかりと残る瑞々しい粒あん。餅はとろりとよく伸びる柔らかい食感です。世代を問わず愛されそうな甘さ控えめの優しいお味でした。
ミャクミャクどら焼きを購入すると最初にご紹介した紙袋がセットでついてきます。
可愛らしいデザインの紙袋なので嬉しいですよね。関西土産にぴったりの高山堂さんの作るミャクミャクお餅入りどら焼き、関西旅行やお買い物のついでにいかがでしょうか。
動画でもこのミャクミャクお餅入りどら焼きをご紹介しています。お菓子の質感など購入の際のご参考にどうぞ。
今回ご紹介したお店とお菓子
髙山堂
ミャクミャクお餅入りどら焼き
1,296円(税込)