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桜あんと抹茶の春色ぼたもち(おはぎ)の作り方

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和菓子研究家

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桜の開花が少しずつ聞こえてきた今日この頃、春のお彼岸という事もあり、ぼたもちを作ってみました。桜と抹茶の香りで、一足早いお花見気分はいかがでしょうか。

ぼたもちは、おはぎとも言い、一般的には、時期によって呼び方を変えます。

春のお彼岸にお供えするものを「ぼたもち」と言いますが、これは牡丹餅とも書き、牡丹の花を表しているとする説や、農家の屑米を「ぼた」と呼んでいたことに由来するとも言われています。

今回は、春らしく桜あんと抹茶砂糖でぼたもちを作ってみました。普通のごはんと同じように炊くので、とても手軽です。桜あんが手に入らない時は、桜の塩漬け(スーパーで売っています)、または桜茶の余分な塩を洗って刻み、白あんに混ぜ、天然着色料(クチナシ等)を入れるとできます。

白あんがない場合は、桜の塩漬けを同じやり方で、こしあんに混ぜ込んでみてください。

抹茶砂糖は抹茶に粉砂糖を混ぜたものです。茶筅などで混ぜると綺麗に混ざります。好みによりますが、砂糖の分量は抹茶の約半分。残った抹茶砂糖はさらにグラニュー糖を加え、抹茶ラテなどにして飲むと美味しいです。

材料 ぼたもち8個分
もち米 150g(約一合)
水 適量(炊飯器による)
塩 小さじ1/2
桜あん玉 4つ(各35g)
こしあん玉 4つ(各20g)
シロップ(適量)
抹茶砂糖(抹茶と粉砂糖を2:1の割合で混ぜたもの)  
おべんとう用カップ

作り方
1.一晩水につけておいた、もち米の水を切り、炊飯器に入れて普通のごはんと同じように炊く。
2.炊きあがったらほぐし、すりこ木などで適度につぶしておく
3.手にシロップをつけ2で20gと35gのおにぎり玉を同量作っておく。
4.こしあん玉、桜あん玉を4つずつ作り、こしあんを35gのおにぎり玉の近くに、桜あんを20gのおにぎり玉の近くに置いておく。
5.それぞれをつぶさないよう優しく包んでゆく。
6.こしあんの方を抹茶砂糖にくぐらせ、残った抹茶砂糖をさらに上から茶こしで掛ける。
7.おべんとうカップなどに入れたら完成です。

作り方のコツ
シロップを手に付けて作業をするのは、手にもち米がくっつかないようにするためです。桜あんを包む際は、シロップはいらず、あんこが手につかないようキッチンペーパーで余分な水気を取ると、作業がしやすくなります。包む際、ラップを使っても大丈夫です。

この時期、多くの和菓子屋さんでも、美味しいぼたもちが販売されています。手軽に家庭で作るものとはまた異なる、美味しいあんこと手間をかけて蒸しあげた和菓子屋さんならではの「ぼたもち」、ぜひ貴方好みのものを探してみて下さいね。

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