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栗きんとんの食べ比べが出来る贅沢な詰め合わせ、岐阜中津川栗きんとんめぐり

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和菓子研究家

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岐阜県中津川市は、和菓子の栗きんとん発祥の地として知られています。

今年はもう過ぎてしまいましたが、毎年9月9日の重陽の節句では、JR中津川駅前にある「栗きんとん発祥の地」碑の前で、栗きんとんの無料配布が行われるほど、栗きんとんに並々ならぬ熱意と愛情を注いでいます。

そんな中津川市では、数多くの和菓子屋さんが、栗きんとんを製造しているのですが、地元の方でなければ、どのお店のものが好みに合うかを、判断することは難しいです。

というのも、中津川の栗きんとんは、基本的に無駄なものが入っていない素材重視の和菓子。ほとんどが栗と砂糖のみで作られ、栗の風味を生かしているのが特徴だからです。

それでも、自分好みの栗きんとんを見つけてみたいという方におすすめなのが、今回動画でご紹介している、中津川栗きんとんめぐり、風流(ふりゅう)と、ささゆりです。

風流とささゆりは、それぞれ七店舗分の栗きんとんと、後藤製茶さんの中津川茶(深蒸し煎茶)の茶葉が入った、栗きんとんマニアの方にぴったりの詰め合わせ。二箱いただいた後には、中津川栗きんとんマスターになれるかもしれません。

風流に入っている栗きんとんの和菓子屋さんは、満天星一休、柿の木、川上屋、梅園、新杵堂、恵那福堂、松葉

一方、ささゆりの和菓子屋さんは、仁太郎、美濃屋、松月堂、ヤマツ食品、信玄堂、しん、七福でした。

紙の包みをあけると、ほとんど同じ見かけの栗きんとんが現われるため、シュールな印象を受けますが、よく見ると、栗の色、絞り方、そして食べてみると、食感や香り、後味などにそれぞれのお店の個性を感じることができます。

しっとり、ねっとりしたもの、上品な印象のものから、飾り気のない栗そのものを感じるものまで、様々。

商品の名前になっている、風流は、中津川で夏に行われる、おいでん祭の際に披露される風流(ふりゅう)踊りから、ささゆりは、淡いピンク色をした日本特産の百合。岐阜県では、富士見台高原で咲くのだそう。

今回ご紹介している詰め合わせは、中津川駅近くにある「にぎわい特産館」やホームページなどで購入できますが、この詰め合わせを購入しなくても、中津川市では無料冊子「栗きんとんめぐり」を市内やお土産屋さんなどで配布しています。

無料冊子を見ながら自分で好みの栗きんとんを探すことも可能ですので、この秋、中津川市へ栗きんとんめぐりの旅をしに行く方は、是非入手して下さいね。

一人でゆっくり食べるのもよし、家族やお友達とあれこれ言いながら食べるのも楽しそうな、中津川銘菓栗きんとんめぐりのご紹介でした。

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