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笹の葉かおる、涼し気な七夕和菓子の作り方 季節の和菓子

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和菓子研究家

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七夕が近づいている事もあり、今回は、七夕にちなんだ和菓子を作ってみました。

外側の寒天ゼリーは、錦玉羹(きんぎょくかん)といい、とても透明感のある和菓子です。

錦玉羹は、透明感を出すために砂糖を多く使います。

動画では、少な目にしていますが、さらに透明感を出したいという方は、お砂糖の量をずっと増やしてください。お砂糖の量が増す度、透明感が増しますよ。

今回は、ご家庭で作ること、薄くスライスすることが前提のため、スライス前の状態で、少し濁る程度の分量にしました。

このくらいの甘さだと、余った錦玉羹をフルーツやあんこと合わせ、あんみつのように楽しんでいただけると思います。

動画内で使っている和菓子用の包丁は、ヤフーショッピングでも販売していたので、下にリンクしておきますね。安価なので、ゼリーをよく作る方は、持っていると重宝しますよ。

それでは、材料と作り方です

材料(14×11センチ羊羹型)

粉寒天 10グラム
水 600CC
グラニュー糖 300グラム
水あめ 大さじ3

食用金粉 少々
笹の葉(料理用)
こしあん(ひとつ15グラム)

作り方

鍋に粉寒天と水を入れ、ホイッパーでよく混ぜたら火にかけ沸騰させます。

沸騰した状態で粉寒天を完全に溶かし切ります。

粉寒天が溶けたら、火を止め、グラニュー糖と水あめを入れて混ぜ溶かします。

再び火にかけ、寒天液を沸騰させたら火からおろします。

水にくぐらせた羊羹用の型に流し込み、表面の気泡をラップを使って取ります(火傷に注意してくださいね)

そのまま常温で数時間、しっかり固まるまで待ちます。

固まったら、型から取り出し、半分に切ります。

波型包丁で3ミリ程度に切って波型ゼリーを作ります。

俵型に丸めて置いたこしあんを端に乗せ、くるくると巻いてゆきます。

余分なゼリーを切り取ったら、表面に金粉をあしらい、笹舟を作って乗せておきます。

笹舟ごと少しの間、冷蔵庫で冷やしておくのもお勧めです。

冷茶をいれている間に、笹の葉の香りが少し錦玉羹に移ったら出来上がり。

この時期には、多くの和菓子屋さんで、錦玉羹を使った和菓子を販売していると思います。

様々な表現で清涼感を表現し、これから本格的になる暑さを和らげてくれる、錦玉羹の和菓子、お近くの和菓子屋さんで見かけたら是非、手に取ってみて下さいね。

■調理をする前に
動画では、見やすいように素手で作業していますが、ご自宅で行う和菓子作りは、感染症予防のため、調理用手袋をすることをお勧めしています。

音源提供:Nash Music Library

■参考情報/Yahoo!ショッピング
和菓子用波型包丁
https://bit.ly/3f2e1J2

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