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練りきりでつくる花火 季節の和菓子の作り方

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和菓子研究家

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新盆から旧盆にかけてのこの季節は、盛大なお祭りが催され、人の往来によって活気づく地域が多くなりますが、今年は、お祭りや花火大会が中止になることが多く、残念に思う方も多いのではないでしょうか。

今回は、この季節らしい花火を練りきりで作ってみました。花火の練りきりは、手作り和菓子の中でも人気のある形の一つで、SNSなどでは多くの方が作っています。

三角ベラとマジパンスティックがあれば作ることのできるこの形、花火大会が見られない今夏に作って、ご自宅で花火を楽しんでくださいね。

それでは材料と作り方です

材料

内側から外に向けて色が変わるタイプ

黄色練りきり生地 0.2グラム
オレンジ練りきり生地 2グラム
緑練りきり生地 10グラム
白練りきり生地 15グラム
ラムネあん 15グラム(普通の白あん代用可)
食用銀粉

横に色が分かれるタイプ

黄色、赤、青練りきり生地(各4グラム)
白練りきり生地 15グラム
ラムネあん 15グラム(普通の白あん代用可)
食用金粉

作り方

まずは、内側から外に向けて色が変わるタイプから。

緑練りきり生地を伸ばし、オレンジ練りきり生地を貼りつけ、さらにその上に黄色練りきり生地を貼り、手のひらで軽く馴染ませます。

白練きり生地を伸ばし、三色の練りきりを色が分かれている方を白に向かって貼りつけ馴染ませます。

ラムネあんを乗せ、包んでゆきます。

ラムネあんを包んだら、形を整え、三角ベラで16に切ります。最初、4か所均等に切り目を入れ、その間を均等に切ると、均等に切りやすくなります。

マジパンスティックを取り、丸みを帯びた方を下にして外寄りに丸めの穴を空けます。隣を一つ分あけて、他の部分にも穴を空けます。

続いて、マジパンスティックを逆に向け、穴を空けなかった場所の中央あたりで滑らせ、今度は涙型の穴をあけてゆきます。

最初に丸穴を空けていた上(練りきりの中心寄り)に、涙型の穴を作ってゆきます。

中央に銀粉をちらしたら完成です。

続いて、横に色分けされる花火の作り方です

赤、青、黄色の練りきりをくっつけ、手のひらで丸くなるように調整しながら平たく伸ばします。

白練りきりを伸ばし、三色の練りきりを貼りつけて、馴染ませます。

ラムネあんを乗せ、包んでゆきます。

あとは、最初の作り方と一緒です。最後にこちらは金粉を散らして完成です。

上に乗せるのは金、銀粉どちらでもいいのですが、中央に黄色が来る場合は、同系色でない銀粉を乗せた方が映え、それ以外の場合なら金粉の方が華やかさが増します。

中あん(中にはいっているあんこのこと)は、夏らしくラムネあんを使用しました。これは普通の白あんにラムネオイルというフレーバーを微量入れ、青で色付けしたものです。ラムネオイルはあまり一般用には販売されていないため、普通の白あんでも大丈夫です。

今回は、手作りでの和菓子の花火をご紹介しましたが、自分で作らずとも、この季節、和菓子屋さんでは、花火や夏祭りにちなんだ和菓子を作っている所が多くあります。

お散歩やお買い物のついでに、お近くの和菓子屋さんをのぞいた際、もし花火の練りきりなどを見かけたら、ぜひ試してみて下さいね。

あなたの日常を、ほんのひととき癒してくれる、素敵な和菓子との出会いがありますように。

■調理をする前に
動画では、見やすいように素手で作業していますが、ご自宅で行う和菓子作りは、感染症予防のため、調理用手袋をすることをお勧めしています。

音源提供:Nash Music Library

■参考情報/Yahoo!ショッピング

三角ベラ 和菓子用菊芯付
https://bit.ly/33OJtHO

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