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秋桜(コスモス)の練りきり 季節の和菓子のつくりかた

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和菓子研究家

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今回は、九月から十月にかけ、高原などでよく見られる花、秋桜(コスモス)を練りきりで作ってみました。

秋桜の練りきりは、同じ時期に、和菓子屋さんで見かけることの多い和菓子です。

全体に淡いピンクのぼかしが入ったものや、白や黄色を基調としたものなど、職人さんによって秋桜の表現は異なりますが、お近くの和菓子屋さんで見かけたら、ぜひ試してみて下さいね。

それでは材料と作り方です

材料

ピンク練りきり 20グラム
こしあん 15グラム
白練りきり 0.5グラム
黄色練りきり 3グラム

作り方

ピンク練りきりを平たく伸ばします。中央に白練りきりを貼りつけ、周りを指先で少しぼかします。

生地を裏返します。

裏返したピンク生地の上に、こしあんを乗せ、そのまま包み込みます。

包んだら形を整え、三角棒で側面に四か所、中央に向かって均等に線を入れます。

生地の表面が四つに切れたら、線と線の間に、一本ずつ線を入れてゆきます。

八枚の花びらが出来たら、片方の親指で一つの花びらの表面を抑えながら、もう片方の手の親指と人差し指でつまみ上げます。

他の花びらも同じようにします。

竹べらを持ち、花びら一つ一つの上面に、中央から外に向かって数本ずつ、細い線を入れてゆきます。

花びらの端に三か所ほど切れ目を入れ、ついでに指でつまんだ際潰れてしまった線を修正してゆきます。

黄色練りきりを茶こしや裏ごし器で漉し、箸で花の中央に置いたら、秋桜の完成です。

寒暖差の激しい季節、急に冷えて物寂しくなったような日に、温かいお茶と一緒に召し上がって下さいね。

■調理をする前に
動画では、見やすいように素手で作業していますが、ご自宅で行う和菓子作りは、感染症予防のため、調理用手袋をすることをお勧めしています。

音源提供:Nash Music Library

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