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練りきりでつくる春色の手毬 可愛い和菓子のつくりかた

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和菓子研究家

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桃の節句が近づくにつれ、街に春らしい色合いの品や飾りが見られるようになりました。

今回は、徐々に温かくなるこの季節にぴったりの、春色の手毬を作っています。

手毬は本来、お正月の季語ということもあり、年始にみられることが多い和菓子です。

しかし、お正月だけで終わらせるにはもったいないほど可愛らしいデザインの和菓子ですので、色合いや上に乗せる飾りを変えて、他の季節でも楽しんでみるのはいかがでしょうか。

それでは材料とつくりかたです

材料

練りきり生地 薄青、黄緑、黄色、橙色、桃色、白色(各5グラム)
こしあん 20グラム
食用金粉 少々

つくりかた

着色した練りきり生地と白生地を5グラムずつ丸め、円状に並べます。

手のひらで少し平たくし、内側の隙間を指先や箸などを使って、埋めてゆきます。

こしあんを中央に置き、裏返してみたときに、こしあんが見えていなければ(練り切りの裏側の隙間がきちんと埋まっていれば)元に戻してそのままこしあんを包んでゆきます。こしあんが見えている場合は、箸などを使って裏側から隙間を埋めておきます。

指先で、まっすぐ色生地(白含む)を伸ばしながら、こしあんを包んでゆきます。この時に斜めに伸ばさないのがコツです。

ある程度色生地を伸ばしたら、指先や箸などを使って隙間を埋めてゆきます。

こしあんを包んだら裏返して、優しく形を整えます。

竹べらや三角棒などを使って、側面に線を入れてゆきます。線の入れ方に決まりはありません。線の数を少なくしたり、上下ギザギザに切っても、菊花のように切っても大丈夫。貴方だけの手毬を作ってみてください。ただ、生地を持った方の手に力を入れると形がゆがむので、ご注意ください。

金粉をあしらったら完成です。温かいお茶と一緒に召し上がれ。

レシピでは、色練りきりを一つあたり5グラムにしていますが、中あんをこしあんではなく、白あんにする場合は、一つ当たり4グラムにしても大丈夫です。4グラムでこしあんを包むと、こしあんの色が透けやすくなりますのでご注意ください。

この季節、多くの和菓子屋さんでも、ひな祭りにちなんだお菓子が作られています。お雛様を表した練りきりや、ひなあられ、お干菓子、ひちぎりなど、春らしいお菓子がみられる季節でもあるので、お近くの和菓子屋さんをのぞいてみてくださいね。

素敵な春色和菓子との出会いがありますように。

■調理をする前に
動画では、見やすいように素手で作業していますが、ご自宅で行う和菓子作りは、感染症予防のため、調理用手袋をすることをお勧めしています。

音源提供:Nash Music Library

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