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お干菓子「雲平」でつくる桜の和菓子 季節の和菓子のつくりかた

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和菓子研究家

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今年は桜の開花が早く、多くの地域で桜が見納めを迎えつつありますが、もうしばらくは春風に舞う花びらや、桜の絨毯、花筏(はないかだ)が楽しめそうですね。

とはいっても、これから見ごろを迎える地域もありますし、八重桜もこれから。まだまだ桜は私たちを楽しませてくれそうです。

今回は、動画で和菓子のお干菓子である雲平/生砂糖(うんぺい/きざと)で、桜を作っています。

そのままお茶菓子として頂いても美味しいですが、ケーキやアイスクリームのトッピングに用いても美味しい、パリパリ食感が特徴の雲平。

一見、洋菓子のデコレーションに用いられるシュガーペーストやシュガークラフトとよく似ていますが、材料も風味も異なります。

生地の扱いがより難しいため、トッピングに使用されることは少ないですが、砂糖と餅の素朴な風味が、あんみつやかき氷、和風ケーキなどによく合うため、和スイーツのちょっとした飾りにおすすめですよ。

それでは、材料と作り方です

材料

上白糖 25グラム
寒梅粉 4グラム
水 少々
食紅(ピンク、緑)

作り方

上白糖は粗目の通しに通しておきます。粗目の通しが無い場合は、ボウルに上白糖を入れて泡だて器でかき混ぜ、ダマを取り除いておきます。

ボウルにふるった上白糖と寒梅粉を入れ、混ぜます。

水を少しずつ加え、すり混ぜてゆきます。

生地がまとまったら、着色する色ごとに生地を分け、すぐに使わないものは、乾燥しないようラップで包んでおきます。

生地を着色します。極微量の食紅をつけ、生地をこねてゆきます。あっという間に色づくので、食紅を入れすぎないように注意します。

ラップの上に片栗粉を薄く振り、生地を薄く(1.5ミリから2ミリ程度)に伸ばします。

抜型にも粉を振りながら、型抜きをします。片栗粉を振りすぎると、せっかく着色した色が薄まるのでほどほどに。

型抜きした生地は、厚紙など乾燥しやすいものの上に置き、しっかり乾燥させます。乾燥時間は季節と湿度によって大きく変化します。

完全に乾いたら桜の雲平の完成です。

そのままお茶菓子として、また和スイーツのトッピングとしてお楽しみください。次に公開する動画では、この桜の雲平を使ったあんみつの作り方をご紹介する予定です。お楽しみに。

今回は、桜の雲平の作り方をご紹介しましたが、自分でつくらずとも、和菓子屋さんの中には、季節に寄り添う雲平を作っているお店があります。お取り寄せができるものもありますので、興味のある方は、是非いちど検索してみてくださいね。

■調理をする前に
動画では、見やすいように素手で作業していますが、ご自宅で行う和菓子作りは、感染症予防のため、調理用手袋をすることをお勧めしています。

音源提供:Nash Music Library

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