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母の日にいかが。練りきりでつくる薔薇 季節の和菓子のつくりかた

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和菓子研究家

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今年の母の日は5月9日。お花屋さんが、いつにも増して華やかになる季節になりました。

以前、母の日といえば、赤やピンクのカーネーションを贈るのが常でしたが、近頃はお花以外にも様々な商品が販売されていることもあり、母の日の贈り物も多様化しています。

和菓子でも、四月の下旬頃から母の日をモチーフにしたお菓子が多くみられます。最近では、カーネーションや薔薇をモチーフにした練りきり、あんペーストを使ったおはぎやカップケーキなども販売され、和菓子の素材を使って、洋菓子のように華やかで、写実的な表現をするモダン和菓子がよく見られます。

今回ご紹介する薔薇の練りきりも、もともとは和菓子ではなく、洋菓子のマジパンの作り方を用いて作ったお菓子。数年前から流行り始めた、プラチョコなどでもよく使われています。最初は分かりにくいかもしれませんが、花びらの位置などコツをつかむと簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

それでは材料と作り方です

練りきり 薔薇 一輪

抹茶あん(白あんに抹茶粉を少量混ぜたもの) 8グラム
赤練りきり生地 25グラム

粉砂糖 少々

つくりかた

抹茶あんを円錐型に整えます。

赤練りきりを長く伸ばし、片方を細く、ニンジンのような形にします。

ドレッジなどを使い、9個に分けます。

細い方をカットした部分から一つずつ、花びらにしてゆきます。

一枚目を軽く伸ばし、抹茶あんの片側に貼り付けます。

二枚目を反対側に一枚目を少し覆うように貼り付けます。

三枚目は一枚目の少し上側に貼り付けます。

四枚目からは薄めに仕上げ、片方の手で花びらをつまみ、もう片方の手の親指で反対側を軽く押し込んで花びらの形に仕上げます。

五枚目からはバランスを取りながら薔薇らしく配置してゆきます。

生地を薄く伸ばすため、手などにくっついてきてしまう場合は、ほんの少しだけ粉砂糖をつけます。

形を整えたら完成です。作り終わったらすぐに召し上がるか、崩れない形でラップをしておきましょう。

今回は、動画で和菓子の薔薇の作り方をご紹介しましたが、自分で作るのはちょっと…と思われた方は、お近くの和菓子屋さんをのぞいてみてくださいね。薔薇の練りきりや華やかな色のきんとんなど、母の日にぴったりな素敵な和菓子との出会いがあるかもしれません。

■調理をする前に
動画では、見やすいように素手で作業していますが、ご自宅で行う和菓子作りは、感染症予防のため、調理用手袋をすることをお勧めしています。

音源提供:Nash Music Library

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