【一宮市】尾州のカレントの想い実る!「ストリートションヘル」が一宮駅東口に展示中!
尾州の繊維関係で働く若手社員の人達が、尾州地域の毛織物の素晴らしさを広めよう! と企業の枠を超えて作り出した活動「尾州のカレント」。
そんな尾州のカレントが、尾張一宮駅構内にションヘル織機を置こうと、「一宮市まちなかウォーカブル推進事業」の一環として、「ストリートションヘル! ー繊維の町、一宮にもう一度織機の音を響かせようー」を企画しました。
この企画は、
「もっと地元一宮の人に、日本が誇る尾州の伝統産業のことを知ってほしい!」
「街行く人に地場産業に興味を持ってもらおう!」
「織機の音を再び一宮の人に聞いてもらおう!」
という想いのつまった、尾州のカレントの新たな挑戦です!
写真をご覧になってもわかるように、ストリートションヘルを実現するには、
☆ 織機の移動費、設置費、工事費(計4回分)
☆ 安全柵の設置費
☆ 実際に織る生地の費用
などの費用が必要になるとのことで、下の写真のステッカーをもとに、皆さまのご協力を募っていました。
なかなか味のある、この渋いステッカーは、当初から話題沸騰しておりましたよ~。
尾州のカレントさんのツイッターを逐次チェックしていたら、ここに設置するまで色々な困難があったようで、がんばれ~! といつも陰ながら応援しておりました。
新しいことを始めようとすると、やはり大変なことがありますよね。
そんな数々のことを乗り越え、実現したストリートションヘル!!!
蓋を開けてみると、この通り!
銀座通りからスタートしたストリートションヘルは、地域の皆さんの関心がとても高く、テレビなどの取材も多数入っていました!
下のツイッター動画では、ションヘルの実際の音を聞くことができます♪
10月24日は、場所を本町商店街に移して、ストリートションヘルが行われました。
本町商店街でも、心温まる物語があったようです♪
10月25日からは、場所を一宮駅コンコースに移しています!
普段なかなか見られないションヘル織機に、街の人達の注目が集まっていました♪
中には、豊橋市や刈谷市からションヘル織機を見に訪れた方もいらっしゃってびっくり!!!
お話を伺ってみたところ、豊橋市の織り職人の方たちで、「織物と言えばやっぱり尾州だから!」と一宮市までいらっしゃったそうです。
尾州のカレントさんたちの尽力により、様々な出会いが生まれていくことを目の当たりにした瞬間でした!
ストリートションヘルの横には、尾州織物のことについて書かれた看板がありましたので、ぜひご覧頂き、知識を深めてみてくださいね☆
一宮駅コンコースでは、下記の日程でションヘル機織りが行われます!
又、ストリートションヘルを引き続き実施するためにも、ご支援よろしくお願い致します!
一宮駅コンコースに「ストリートションヘル」が馴染んでいる姿をみて、意義のあるイベントであることを、ひしひしと感じました!
これからあと2回、ションヘル機織りを見られる機会がありますので、まだご覧になっていない方はぜひ、時間を合せてお出かけくださいね♪
▼尾張一宮駅前ビル iビル
〒491-0858 愛知県一宮市栄3丁目1番2号