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【一宮市】教えて近選手! どうやってバレーボール選手になったの? [ウルフドッグス 近 裕崇選手]

でめ地域ニュースサイト号外NETライター(一宮市)

2022年7月13日(水)、小信中島小学校で開催された、ウルフドッグス名古屋の「近選手による夢教室」

ここで子供達に語られたのは、他のスポーツ選手とはすこし違う、近選手が歩んだバレーボール選手への道のりでした。

「何か1つと決めつけなくても大丈夫。いくつでも楽しめるものを見つけてくださいね!」と小学6年生に伝えたその真意とは? 

今回は、近選手流の夢の叶え方をご紹介していきます。

一宮市役所の実習生として、2022年6月1日から7月29日の2カ月間、一宮市のお仕事をされている近選手は、一宮市内各小学校で子供達に「夢」についての授業を行っています。

■ 近 裕崇(こん ひろたか)選手 [ ミドルブロッカー ]
・1988年3月9日生まれ
・身長191cm 82kg(2022年7月現在)
・新潟県岩船郡関川村出身
・チーム最年長のベテラン選手
ウルフドッグス名古屋 オフィシャルサイト | 近 裕崇

この度、小信中島小学校6年3組の皆さんと「夢教室」の授業を受けてきましたので、その様子をお伝えしていきますね! 

バレーボールってどんなスポーツ? 

まずは、バレーボールがどんなスポーツか改めて知るために、子供達はネットの高さを体感したり、対人パスを見せてもらいました。

さすが、プロの選手! パスを始めただけですごい迫力です! 

次は子供達がレシーブに挑みます!!! 

やってみたい子が順番にトライ! 

みんなの勇気が素晴らしかったですよー☆☆☆ 

大体バレーボールについて理解したところで、近選手がどんな風にバレーボールの選手になったのか、お話を聞かせてもらいました。

小学生のときの夢はプロ野球選手! 

スポーツ選手は小さい頃から特定のスポーツを始めているイメージなのですが、近選手の場合、小学生の頃は普通の小学生で、夢はプロ野球選手! 

中学時代はプロ野球選手に憧れ野球部に所属していたものの、活躍はできなかったそうです。

バレーを始めたのは高校生から

近選手は、高校生になったとき、中学校のバレーボールの授業がとても楽しかったこともあり、軽い気持ちでバレーボール部に入ります。

高校は公立の強豪校でもないチームでしたが、たまたまメンバーがよく、全国レベルの強豪校との練習試合が実現。

そこで、すごく強い大学(東海大学)からスカウトを受けました! 

その頃、教師になりたかった近選手は、日本全国から強い選手が集まる東海大学に進学することになります。

保健の先生になろうと思っていた大学時代

日本全国から名だたる選手が集まる東海大学。

「どうせ自分は試合には出られない。」と初めから試合で活躍することをあきらめ、保健の先生になるため、一生懸命勉強をしていたそうです。

そんな中、大学生最後の年でバレーボールは最後だからと本気で頑張った4年時、チームで学生タイトルを全制覇! 

最後の頑張りがタイトルに届きました! 

2010年、バレーボール選手になる。

大学の同級生が企業にスカウトされていく姿を見ていて、教師になろうと思っていた近選手ですが、「自分も」との想いが湧いてきます。

そんな想いが届いてか、2010年、豊田合成トレフェルサ(ウルフドッグス名古屋の前身)から遂にスカウトを受けました! 

以来12年間、ウルフドッグスのミドルブロッカーとして活躍し続けています。

近選手が伝えたいこと① 「可能性は無限 時間は有限」

人生は、何が起こるかわかりません。時間は有限です。

夢や好きなことがあったら、今すぐ行動してみてください。

それに確実に近づいていけます。

時間ってなかなか意識できないものかもしれないけれど、巻き戻しができないものです。

いつか誰にでも終わりがくる。僕も大学生最後の年に頑張れました。それで今があります。

時間を大切にしてくださいね。

近選手が伝えたいこと② 「楽しむこと」

その時その時夢中になっていくことが大事だと思います。

楽しい! って本当に大切! 苦しいこともあるけれど、「楽しい」があると乗り越えられる。

何か1つと決めつけなくても大丈夫。いくつでも楽しめるものを見つけてくださいね! 

近選手が伝えたいこと③ 「少しだけ難しいことに挑戦」

最初は誰でも何に対しても初心者です。

一歩ずつでも階段を登って続けていくことで、できるようになる。

もし腕立てが出来なかったら1回からはじめてみよう! 

きっとできるようになるから! 

6年3組のみんなから近選手に質問! 

ーー1日の練習時間はどれくらいですか? 

1回あたり、大体2時間から2時間半です。

1日に2回(午前と午後)練習するときもあります。

ーー中学の頃、ゲームをやっていましたか? 

ゲーム機を買ってもらえなかったのですが、親戚からもらえたときに普通にやっていましたよ。

ーー好きなアニメや漫画はなんですか? 

鬼滅の刃やハイキューは読みました。

あとスラムダンク、ドラゴンボールも! 

ーー身長を伸ばすためにしていたことは何ですか? 

意識していなかったのですが、

よく遊んで、よく食べて、よく寝る! 

これを全部やっていました。

(ちなみに近選手は、小学生のときは150cm、中学生になると30cm伸び180cm、高校生では183cmくらいだったそうです。)

ーージャンプ力をあげるために効果的な練習はありますか? 

色々なトレーニングがありますが、一番簡単なのは、体育館にあるバスケットボールのリングを利用することです。

まずはネットに触れるようになって、次にもう少し上を狙って・・・。

少しずつ難しいところにチャレンジしてみてくださいね! 

6年3組の子供達からは、

「バレーを私も頑張りたいと思った」

「発明家の夢に向かって、勇気が出ました!」

「夢に向かって一歩ずつ挑戦していきたいと思いました。」

「一生懸命できることをがんばりたい!」

との感想がありました! 

皆さんとても元気に答えてくれましたよ☆☆☆ 

近選手は子供達と仲良しになるのが本当にお上手でした! 

短い時間のなかでもみんなの心を惹きつけて、もっとお話しが聞きたい! とみんなワクワクしているように見えましたよ☆ 

まだ夢が見つかっていない、何になりたいかわからない、そんな子供達にも安心して聞けた今回のお話。

夢というと、何かひとつに決めなくてはと思いがちですが、近選手は、しなやかに今を大切にしていくことで、バレーボール選手になれました。

この記事を読んで下さった皆さん、ぜひ近選手のお話を、心の片隅に置いておいてくださいね。

地域ニュースサイト号外NETライター(一宮市)

一宮市をこよなく愛す、地域ニュースサイト号外NET一宮市担当ライター。一宮市の旬な話題を求め、日々市内を駆け巡っている3人の子供達の母。得意分野は食レポ。一宮モーニングや尾州織物など一宮市が誇る文化を探求中。好きなアーティストがBTSなので、時々一宮市におけるBTSの記事を書く時がある。プラハ在住の時期があり、海外にも目を向けた言葉を届けたいという想いが強い。気持ちはいつも20代、でも実際は40代の、自称まだおばさんじゃないお姉さん。座右の銘は、Love my self , Love your self

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