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【一宮市】寂しいお知らせ「歌志軒 一宮駅前店」が閉店。みんなの大切な思い出の場所でした。

でめ地域ニュースサイト号外NETライター(一宮市)

2022年10月12日(水)をもって、「油そば専門店 歌志軒 一宮駅前店」が閉店されました。

10月8日(土)に、お店の公式LINEにて店長さんより閉店のお知らせがあったので、ご存知の方も多くいらっしゃることと思います。

お店の扉などに10月13日の時点で閉店の張り紙はありませんでしたが、「営業中」の、のぼり旗は降ろされていました。

ひっそり閉店されている様子がなんだか切なかったです。

歌志軒一宮駅前店は、一宮駅からすぐの場所にあり、学生さん達にとっても行きやすいお店でした。

高校3年生のお母様からは「部活動の引退試合の日に3年生みんなで行くほど、とても大切な思い出の場所です。」とのお話を伺い、店内には、部活動のメンバーのチェキ(写真)が飾ってあったそうです。

閉店の知らせを聞いた翌日、みんなで歌志軒一宮駅前店に行くことも決まったそうで・・・。

名残惜しいですよね・・・。

又、「テスト週間のときに友達と行くのが楽しみで、定番の場所でした。閉店してしまうなんてとても寂しい。」との声も聞かれました。

閉店発表後の翌日にお店に行ってみると、閉店してしまうことを惜しむようにお客さんが並んでいるところを見かけました。

我が家では子供が「トッピング無料になるから今日は何にしようかな」と度々話しているところを耳にしていたので、母の私も寂しくて。

その言葉を思い出す度に、子供の高校時代を思い出し、胸がきゅっと締め付けられる思いがします。

多くのお客さんに親しまれ、愛されてきた「歌志軒 一宮駅前店」。

今まで数々の思い出と美味しい油そばを本当にありがとうございました。

▼歌志軒 一宮駅前店
〒491-0858 愛知県一宮市栄4丁目1−2

地域ニュースサイト号外NETライター(一宮市)

一宮市をこよなく愛す、地域ニュースサイト号外NET一宮市担当ライター。一宮市の旬な話題を求め、日々市内を駆け巡っている3人の子供達の母。得意分野は食レポ。一宮モーニングや尾州織物など一宮市が誇る文化を探求中。好きなアーティストがBTSなので、時々一宮市におけるBTSの記事を書く時がある。プラハ在住の時期があり、海外にも目を向けた言葉を届けたいという想いが強い。気持ちはいつも20代、でも実際は40代の、自称まだおばさんじゃないお姉さん。座右の銘は、Love my self , Love your self

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