この方法で水を飲むと痩せた！100人以上の研究からわかった最新の方法とは？
「ダイエットにはお水を飲んだ方がいい」
これは誰もが知ってる常識ですよね！
しかし、近年の研究では
- 何度のお水が効果的？
- どれくらいの量を飲んだらいい？
- いつ飲めば効果的？
こんなことまで明らかになってきました！＾＾
そこで今回は
「水を飲むだけで痩せる」方法について
具体的にご紹介します♪
結論
痩せる水の飲み方はズバリ…
「食事の前に冷たい水を500ml飲む」
ことだとわかりました！
それぞれ具体的に理由を見ていきますね♪
温かい水より冷たい水が痩せる
これまでの常識では
食事前に温かいものを摂取して
食欲を抑えよう！というものでした。
しかし、2020年の早稲田大学の研究では
10時間一晩絶食した後に
2度、37C度、60度のお水を
5分間に500mlの水を飲んだところ、
最もエネルギー摂取量が減ったのは
2度のお水を飲んだ時で
2度のお水は食前の空腹感が減り、
食事のエネルギー摂取量が減ることが示されました。
Fujihira K, et al. The effects of water temperature on gastric motility and energy intake in healthy young men. Eur J Nutr. 2020 Feb;59(1):103-109.
水は短時間に500mlほど飲む
1日に摂取するお水の量は
健康な成人は1日で体重1キロにつき
約35 mlの水が必要です。
これは科学団体の一般的な
ガイドラインに基づく量の目安です。
体重50キロの人は1.7リットル、
60キロであれば2.1リットルほどとなります。
体重が多ければ多いほど、
必要な水分量も増えます＾＾
おすすめされている水の摂取量は、
腎臓と心臓が対応できる量を反映しています。
これらを基本とし、
だいたい375-568mlを飲んで
水の有用性について研究報告で試されており、
水を飲む効果はこのくらいの量で出ると
示されています。
食前に水を飲むと痩せる
お水を飲むタイミングは
食後ではなく食前が有効だとわかりました！
2016年に
ラフバラー大学で行われた研究では
被験者は一晩絶食した後、
お粥の朝食を自由に摂取しました。
食事の直前に
568 mlのお水を飲んだグループと
飲まなかったグループでは
水を飲んだグループの方が
食事前の空腹感が減り、
食事後の満腹感が増え、
エネルギー摂取量が減りました。
Corney RA, et al. Immediate pre-meal water ingestion decreases voluntary food intake in lean young males. Eur J Nutr. 2016 Mar;55(2):815-819.
まとめ
ダイエットに有効なお水の飲み方、
これまでのイメージとちょっと異なりますよね！
このように新しく研究が進み
既存の常識と大きく異なる方法が
有効だとわかることもあります。
年末年始に食べ過ぎそう、という方は
お水をうまく活用して、
食欲の調整に活用してくださいね♪＾＾
それではまた
次回の記事でお会いしましょう♪
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