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【反り腰が原因?】ぽっこりお腹を痩せる為に効果的なトレーニングとセルフチェック

ダイエット専門トレーニングYUKIKOフィットネストレーナー

お腹の脂肪が目立ってしまったり
下腹がポッコリが目立つのは、

隠れ反り腰もしくは
隠れ丸腰の可能性があります。

現代人の80-90%いる不良姿勢

現代人の80~90%いると言われているのが
隠れ反り腰と隠れ丸腰です。

これらは解剖学的に
スウェイバックと呼ばれる
不良姿勢の1つです。

さらにこのスウェイバック姿勢は、
大きく分けて2種類あります。

それが

  • 骨盤前傾型 (かくれ反り腰)
  • 骨盤後傾型 (かくれ丸腰)

なんです。

一見見た目は
あまり変わらないのですが、
どちらのタイプなのかによって
対処する方法が異なります。

セルフチェックをした後に
それぞれのタイプにあった
適切な運動をしましょう♪^^

動画で一緒にセルフチェックをする方はコチラ

不良姿勢チェック

隠れ反り腰

  • 運動をしているのに
    お腹が凹まずに腰が痛くなる
  • 立っている時に内股になりやすい
  • 内ももが硬い
  • 気がついたら、肩より骨盤が前に出がち

そんな症状が1つでもあるとしたら
隠れ反り腰が原因で、

運動時に腹筋がうまく使えておらず
運動効果が出にくくなっています。

隠れ丸腰

  • 運動していて腰が痛くなる
  • ガニ股になりやすい
  • 足の後ろ側の筋肉が硬くなりやすい
  • ふくらはぎが硬くなりやすい
  • 太ももの外側が硬くなりやすい

そんな症状がある場合は
隠れ丸腰が原因
運動時に腹筋が
うまく使えていないです。

これらの不良姿勢は、
隠れ反り腰も丸腰も
一見同じように見えます。

しかし見た目は似ていても
効率的にお腹を凹まし、
痩せたお腹を手に入れるには、

隠れ反り腰か丸腰で
特に意識して緩める場所を変える必要があります!

タイプ別にストレッチを
動画で行う方はコチラ

タイプ別緩める場所の違い

隠れ反り腰タイプ(内股傾向)

  • お腹の周りの上の筋肉
  • 腰を丸める時に使う腰の筋肉
  • 内ももの筋肉

これらを特に意識して緩めます。

隠れ丸腰タイプ(ガニ股傾向)

  • 足の後ろ側にあるハムストリングス
  • 外ももの筋肉

これらを特に意識して緩めます。

タイプ別に分けてそれぞれ対処し、
これらの筋肉を事前に
しっかり使えるようにすることで、

縮みがちな腰の筋肉を緩め、
トレーニングを行っても
お腹が凹みやすくなります!^^

姿勢改善筋トレ!腰振り膝付きプランク

肩の真下に両肘をつきます。
肩から膝までを真っ直ぐな体勢をとります。

一息吐いて
お腹を引き締めた状態を作ります。

もう一度息を吸って
吐く息で腰を丸めてお腹の筋肉を使います。

10回連続で行います。

余裕のある方は
3分ほど休憩し、
2-3セット繰り返すとより効果的です♪^^

まとめ

腰に入っていた力を
お腹の力に変えることで

普段からお腹の筋肉が使われ、
良い姿勢を保ちやすくなり、

日常生活を送りつつも
お腹が引き締まって
痩せやすくなります♪

ぜひ運動を継続して
筋肉に良い姿勢を覚えさせてあげてくださいね!

動画でストレッチと筋トレを
両方一緒に行う方はコチラ

フィットネストレーナー

13年間競泳選手・4期連続出場国体選手・全中・インターハイ・インカレ出場のヨガ・フィットネストレーナーです♪自身が幼い頃から見た目にコンプレックスを持ち、自信が持てなかった経験から、『美しく、健康的に年齢を重ねる』をモットーに、20代~60代までの幅広い年齢層に向けた、自分に自信を持ち、元気で愛せる体作りを提案中「人は自分が諦めない限り、必ず変われる」

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