寝たまま痩せるストレッチ&エクササイズ【楽に痩せたい方向け】
体形のことは気になるけど、
運動しにわざわざ出かけるのがおっくう...。
そんな人にオススメしたいのが、
「ベッドで寝たまま」できる
ストレッチ&エクササイズです。
短時間で行えるのに、
下半身がスッキリし、
運動を行うことで睡眠の質もアップ、
美肌効果も期待できるなどメリットが多くあります。
私と一緒にすぐに動画で運動をする方はコチラ
(6月に公開後、85万回再生)
寝たままストレッチ&エクササイズは
疲労がたまりがちな現代人にぴったり!
私たちの体は、
全身の器官をコントロールする自律神経が
バランスをとりながら支えています。
自律神経には2種類あり、
体の活動性を生みだす「交感神経」
体を休息させて回復を促す「副交感神経」です。
これらが交互に働き合うことで、
日々体を支えています。
十分に体を回復し、
良質な睡眠を得るためには、
入眠時は副交感神経が優位であるほうがよいです。
しかしながら現代人は働きすぎや
睡眠前にテレビやスマホの視聴をしすぎる影響で、
交感神経が優位なまま、
質の悪い睡眠をしている人が多い傾向です。
運動を継続的に行うことによって
寝付きがよくなったり、
深い睡眠が得られやすくなります。
睡眠の質の向上に効果的なのは
夕方から夜(就寝の3時間くらい前)の運動だと言われています。
就寝の数時間前に運動によって
脳の温度を一時的に上げることで
睡眠時に脳の温度が低下しやすくなります。
睡眠は脳の温度が低下するときに
出現しやすくなりますので、
結果的として快眠が得られやすくなります。
参考:厚生労働省 e-ヘルスネット
快眠と生活習慣
寝たままストレッチ&エクササイズ
痩せる効果とは?
寝たままの運動では、
ベッドに横たわって行います。
股関節まわりの筋肉をほぐし
下半身のむくみを改善し、
血行や代謝を正常に導きます。
下半身が太るの原因の1つには、
股関節まわりの筋肉の
柔軟性が低下していることが挙げられます。
股関節には太い血管やリンパ節が集まっており、
柔軟性が低下すると、
血行やリンパの流れが滞り、
代謝も低下してしまいます。
股関節まわりを多く動かす
ストレッチ&エクササイズで、
腸腰筋(ちょうようきん)
大たい筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)
内転筋(ないてんきん)
これらの筋肉を十分に動かしましょう。
腸腰筋はぽっこりおなかを改善しやすくし、
大たい筋膜張筋は、
骨盤の開きを改善しやすくしてくれます。
普段に使いづらい内転筋は、
太ももの外張りを取るのに役立ちます。
私と一緒にすぐに動画で運動をする方はコチラ
寝たままで痩せるストレッチ&エクササイズまとめ
ストレッチやエクササイズは反動を使わず、
股関節まわりや
脇腹の筋肉が動いていることを感じながら
呼吸を続けながら行いましょう。
運動を行うときは
照明の照度を落としておこなうと
副交感神経がより優位になります。
手軽な運動から取り入れて
睡眠の質が向上すると、
過剰な食欲も抑えられやすくなりますので、
ぜひとも実践してみてください。
これらの情報が
あなたの健康管理やダイエットに
少しでもお役に立てると幸いです。