【空き家再生】築30年中古マンションをセルフリノベーション!Vol.35
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築45年の一戸建て中古物件をセルフリノベーションしている
『DIY MAGAZINE』のセーチです。
今シリーズは、マンションの空き家をDIYで蘇らせていく動画です。
5年間放置されていた空き部屋をスケルトンにして間取りを変更して暮らせる状態にリフォームしていきます。
工程が多い場所はシリーズ化しているのでVol.1から順番に見て頂けると嬉しいです。
【空き家再生】築30年中古マンションをセルフリノベーション!Vol.35
Vol.35は「モールテックスの天板とシンプソン金具でキッチンシェルフを作る作業」です。
土台に使う2×2材を黒く塗装してアイアン風に見せます。
横幅1800mmの天板を使うので、天板の裏には支えになる木材を追加で固定しました。
両端以外のシンプソン金具を見せたくなかったので、T型のシンプソン金具は内側に固定しています。
(シンプソン金具とはアメリカで建築業界において利用されていて、強度を保ってかつ簡単に材料同士をつなぎあわせて固定できる接合金具です。)
下段と中段の天板は他の家具に合わせて、天板がOLD WOOD WAXのチューダーオークで塗装しました。
奥行き800mmは大きすぎるかなとも思いましたが、物を置いた状態でも作業できるので丁度良かったです。
シンプソン金具を使えば簡単に土台を作れるので、是非自宅のキッチンサイズに合わせて作ってみてください。
※マンションをリノベーションする際、自治体によって申請内容や確認事項が異なりますのでご確認ください。