コトの始まりはコストコ？からだったか。数年前から、女性を中心にＳＮＳでやたらと話題になっていた洗剤「オキシクリーン」。

今は派生商品が出てきたり、しまいにゃ​ダイソーで「オキシウォッシュ」なるものも登場したりで、掃除マニアが日々おそうじスキルを磨いているとかいないとか？

･･･で、ひとつ気になったワードがあります。

「酸素系漂白剤には弱アルカリ性の性質があり、酸性の性質を持つ油などの汚れに効果的」

・・・

「油などの汚れに効果的」だと！！？？

てことで、男としては掃除はあまり興味ないけども、興味津々なこっちのカテゴリーでその「オキシ漬け」とやらをやってみようかと思います。

コレだ。エンジンのボルト＆小部品！！！！

ヤフオクでショートパーツとして一纏めで買ったのですが、これがまた　･･･　本当に、外したそのままの状態でしてね。錆防止？？のために（←？？？）油まみれ。汚れっぱなし。

とてもこの状態では触る気もしないけども、ひとつひとつパーツクリーナーで掃除するのも面倒だっ！　ってんで、そのまま放置していたのですよ。

だけども、いよいよコレを使う日が近づいてきたのでクリーンにしなきゃならんのです。てことで、妻にはナイショで洗面所からかっぱらってきましたオキシクリーン。

てか、デカいな！！！　SNSで見たことはあったし、妻から話を聞いてたいたのに実物見たのはこれが初めて。

これはアレか？　アメリカ仕様ってやつなのかな？　コストコで買ったみたいだし。

何はともあれ、使ってみよう！！！（ここからサクサク行きますよ）

ネットで調べたところ、換気扇のファンを洗っている方がいらっしゃいましてね。

その時の混合比が、お湯（40～60度）１Ｌに対して、カップで１、とのこと。

でもここでちょと悩んだのが、目盛りの「1」なのか、カップ「1杯」なのか？？　

･･･ええい、薄いより濃いほうがよかろう。って乱暴的な発想でカップ「1杯」にしてみました（あとからの感想としては、目盛り１で充分だったという説も･･･）

穴をあけたペットボトルにオキシクリーン投入！

お湯を入れます（大体50度）！

しっかり溶かします（これが大切らしい）！！

・・・

泡が溢れた～！！！！！

【反省】容器は大きめのものを用意しましょう

そしてボルトや部品をドカドカ入れていきます。

チェーンも

エンジンのカバーも

ボルトもナットもワッシャーも

そして、待つこと二時間。

泡がめちゃくちゃ汚くなったところで･･･

ザルにあけて

高圧洗浄機で洗い流しちゃいます

そしてその結果がコレだっ！！！！

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おいマジかっ！　どうなのコレ？　嘘偽りなく本当にキレイになってるうぅぅ～！！！！

いやほんと驚きました。古い油でギトギトになっていた部品たち。ちょっとやそっとの洗剤じゃ落ちない風格があったというのに、高圧洗浄をかけたとはいえ、洗い流す前にすでにかなり綺麗になってたのは事実でした。

噂は本当だったんだ･･･（今更でごめんなさい）

ええっとですね、コレを読んでいる男性諸君。オキシクリーンはすごいです。マジックリンより便利かもしれない。だって、刺激臭もないし、後片付けも簡単ですしね。

これって、ギトギトになったエンジンを丸ごとオキシ漬けしたらどうなるんだろう？？とか思い始めてしまっている自分がいます･･･(；´Д｀)ノﾊｧﾊｧ　

バイクや車の汚れ落とし、そしてレストア作業にコレは使えますよ！！！！！（感動）

PS：ちゃんと後日妻に報告しました。オキシクリーン絶賛したところ、今後の使用許可をいただきました～（めでたしめでたし）