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【これは是非知っていてほしい】椅子の「アレ」を交換するだけで、簡単にアップグレードできるってことを!

DIY道楽のテツ元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

自宅に引きこもったままパソコンに向かう仕事が増えたので、ここのところどうも姿勢が悪くなってきた気がする

というわけで、買ってみたのがバランスチェア

これがなかなか優秀で、座っている時に背筋が伸ばしやすいので、腰の負担が随分減ったような気がする

だけど、この椅子一つだけ気になるんですよ
あそこの動きがイマイチなのです

それはキャスター!!!

座ってる分には何の問題もないですが・・・
ちょっと問題になるのが座ったままくるりと振り返る時などのキャスターの『回転』


どうにもコイツの動きがイマイチよろしくない。
直線方向の動きもやや渋いけども、それよりもっと気になるのは回転動作。人が座ったままの負荷が掛かった状態ではうまく回ってくれないんですよね~~

ちょっと席の隣の棚へ書類を取りに行く時など椅子のまま移動するのは行儀が悪いけども、やっぱり便利なもの

そんなわけで、このキャスターをちょいとカスタムすることにしました

もしこれを読んでいる方で、このことを知らないんだったら是非とも覚えて帰ってくださいね

このキャスターという代物は、安いものから高級なものまで、ピンからキリまで実はものすごい種類があるのです

では、値段によって何が違うのかというと、一つは耐荷重。これは単純に何キロのものが乗せられるかということで、台車のキャスター選定には、この耐荷重は非常に重要なポイントとなります

その他には、ベアリングが入っていて、転がり抵抗が少ないものや、タイヤの素材によって、静音性が高かったり床材への攻撃性が低かったり、ちょっと特殊なものになると油でも溶けない素材などなど

今の椅子も不満点として、くるっと向きが変えられないという点が挙げられるので、今回はベアリング入りで、かつ回転がしやすい素材で、静寂性も高そうなものをチョイスしてみました

ちなみにキャスターを選ぶ時に注意してもらいたいのが、単純な差し込み式なのかねじ込み式なのかということ

詳しい話は割愛しますが、今ついてるキャスターを1度外してみてそれと同じ形状のものを買えば間違いないでしょう

もし自信がない場合は外したキャスターを一個持って行って、ホームセンターなどで店員さんに聞けば間違いないと思います

というわけで、前置きが長くなりましたが、早速キャスターを交換

差し込み式なので、力任

せに抜けばスポと外れます

今回購入したキャスターはこんな感じ

ベアリングが入っていて

タイヤもバイクのタイヤみたいな形状でしかもゴムなので、静かな上に抵抗が少なくてくるくる回ってくれそうな感じ

早速取り付けてみました!

うおっ! いい感じ〜〜

座って実感、回って快感!! こいつはすげえ

キタ(゚∀゚)!

まず転がり抵抗が半分以下になった感じ

ちょっと地面を蹴ればスーっと動いてくれます

そんでもって回転もすごく楽ちん♪

ベアリング入りを選んで大正解でした〜

イスといえば座り心地などが注目されがちですが、キャスターを交換するだけでも全くの別物になりますよ〜

目立たない部品だけに一番最初にコストカットの対象になってしまうので、とりあえず最初に、キャスターを交換してあげるだけでもツーランク以上、椅子のクオリティがアップします!!

興味ありましたら1度ホームセンターのキャスター売り場を覗いてみてくださいね〜 いっぱい種類があるので眺めているだけでも楽しいですよ(笑)

というわけで、今回もご視聴ありがとうございました!!

元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

はじめまして!「DIY道楽」のテツと申します。「無いものは作る」という父の教えと、道楽者の血筋の母に育てられ、思いついたものを片っ端から作る人生を歩んできました。小さな頃から工具を握り、家の中の何もかもを自分の手で修理・改造してきました。 趣味は、古くなったオートバイや自転車を見つけては、レストアして新たな命を吹き込むこと。この趣味が、DIYスキルをさらに磨く助けとなっています。また、週末には自転車や徒歩で旅をしながら、新しいアイデアを見つけることも私の大きな楽しみです。 お付き合いのほど宜しくお願いいたします!!

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