（YouTubeへのリンクです）→ 【頑固な油汚れも一発クリーン！】バイクのプラスチック部品を簡単にキレイに洗ってしまう≪オキシクリーン｜アメリカ仕様≫が凄かった！（甦れ！青春バイクＤＴ50 seasonⅡ⑤）

皆さんこんにちは！ＤＩＹ道楽のテツです。ただいま、ヤマハ ＤＴ５０（初期型？）をレストアしております。

今回のネタはこれ、DT50のエアクリーナーボックスやフェンダー、チェーンカバー、エンジンカバー、オイルタンクやクーラントのリザーブタンクなどなど「プラスチック部品」の丸洗いです！

さてさて、この泥やら砂やら油やらが何層にも重なったミルフィーユ状態の汚れをどうやって落とそうかと考えていたら、妻が「オキシクリーン使ってみたら？」とアドバイスをくれました。

オキシクリーンについてそれまで詳しくしりませんでしたが、どうやら油汚れにとにかく強い！とのこと。こりゃいっちょ試してみる価値あるかな？ってことで、バイク部品の洗浄に使ってみることにいたしました！！

まずは洗う前の部品達をチェックしてみますと…

一番泥汚れが酷いのがこれ、インナーフェンダー

オフロード走ったってのもあるけどもチェーンオイルが飛んでいたのか？薄い油汚れの上に泥がびっしり付いております

総合的に汚れてるのがこのエアクリーナーBOX

奥まった所にあるだけに日々の洗車くらいじゃ汚れが落ちるわけもなく、こちらも何年もかけて何層にも重なった汚れが積み重なってます

また、エアクリーナーBOXだけあって内部もびっしり汚れてるのが特徴

ここまで汚れると、外から水をかけたぐらいじゃ汚れが落ちるわけはないんですよね

そして、ドロドロナンバーワンはこのオイルタンク！

オイルが漏れていたのか？キャップのところは元より全体的に劣化した油でべとべとどろどろ、です

その他の部品達はこんな感じ

果たしてこの汚れが…

オキシクリーンで落ちるでしょううか？？

というわけでオキシ漬けの準備！オキシクリーン、風呂を作ります。ちょっと濃いめで行ってみよう

オキシクリーンの説明書を読んでみても、バイク部品の洗浄という項目はないので、正直どれくらいの濃さで作ったらいいかがわかりません(笑)

なので、ネット情報を元に換気扇を掃除した方の混合比を参考に作っていきます

とりあえずバケツ５杯分作ったところで部品を入れていきます

どんどん入れていきます

部品が完全にしてるところまで作るとかなりの量になってしまうと予想できたので、一定時間ごとに部品をひっくり返す方向で行くことにしました

30分ごとにひっくり返すぐらいで、おそらくいけるでしょう

というわけで２時間後！！！

すっかり泡は消えましたが、何やら部品達も様子が変わったようです

スポンジ片手に汚れを落とそうと思ったら…

なんと、ほとんどの汚れが落ちてました!!

汚れがひどかった所や裏側などはかろうじて汚れが残っているのですが、それもスポンジで軽く撫でただけで落ちる始末

水で洗い流すだけで汚れが落ちてしまいました…

洗浄前　↓↓↓　　↓↓↓

洗浄後　↓↓↓　　↓↓↓

なんということでしょう Σ(ﾟдﾟ

汚れが落ちてます ！！！！

ドロドロだったインナーフェンダーのドロワー跡形もなく消え去ってましたし、チェーンカバーの裏のチェーンオイルもすっきりすっかり落ちてました…

そして何より驚いたのは、複雑な形状の部分の汚れも本当にあっさり綺麗に落ちてしまったこと

パーツクリーナー吹き付けて歯ブラシでこすったぐらいじゃとてもじゃないけど、この状態にたどり着くことができませんよね

チェーンカバーの裏もご覧の通り…!!

オイルタンクのドロドロの油汚れも、すっきりさっぱり、表面はいたってサラサラ状態です

まじか(((( ；ﾟДﾟ)))

結論 オキシクリーンはバイクの汚れ落としにこそ使える洗剤でした!!!

正直言って、これまでの苦労は一体なんだったんだろうと思ってしまうほどの効果です

メダルクリーンも油汚れに強力でしたけど、このオキシクリーンは、なんたって値段的にも安いし、家の中の掃除にも使えるのでコストパフォーマンス的にはもう最強といっていいほどの洗剤ではなかろうかと思われます

というわけで、部品がすっきりさっぱり綺麗になってご満悦の私でございます

YouTubeの方では動画で解説しているので、お時間のある方は是非とも、部品の汚れが落ちていく様をお楽しみください

今回もご視聴ありがとうございました!!

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