知ってた? 昭和時代の原付バイクってこんなに速かったんだぜ??【DT50レストア完成】
絶版車 原付オフロードバイク「初期型DT50」のレストア最終回! この日を待ってました。ついにナンバーを取得しての公道デビュー。いや~、高校生時代以来のDT50!!久しぶりに走ってみてびっくり。7.2馬力ってこんなに元気なんだ!? 低速トルクもあるしパワーバンド入った時の胸のすくような加速感たるや!! てことで、法定速度30キロを守りつつ元気にスポーツ走行! いってみましょう♪
(YouTubeへのリンクです)→ 【やっぱ2スト最高!】50ccとは思えない強烈なパワー!傑作バイクDT50が帰ってきました~≪ヤマハ DT50初期型レストア計画 seazonⅡ⑯最終回≫
絶版車 原付オフロードバイク「初期型DT50」のレストア完成しました!!
いや~・・・、やっとですよ。
長々と続いた初期型DT50のレストアが完成しました~~!
外装品は紫外線でボロボロ、タンクの中もガサガサに錆びていて、シートは破れてるしマフラーも割れてるし、エンジンに至ってはシリンダーがなくてピストンむき出しクランクがまっ茶に錆びておりました
それがどうでしょう? ちょいと時間はかかりましたが、こんなに綺麗になってくれました
というわけで、今回はナンバーを取得したので公道デビューしてみたいと思います!! それでは、行ってみましょう♪
原付だと思ってナメるなよ!? 50ccの2サイクル。非力だと思ってたけど、予想以上に低速トルクがあるよ?
走り出して驚いたのは、その低速トルク。2サイクルエンジンというとクラッチミートがシビアだったイメージがあるのですが、2500回も回していたらクラッチをスッと繋ぐだけですぐ発進できました。そして予想以上に低速トルクがあって、走りやすい。これなら街中の発進でモタモタすることもなさそうです
やっぱりこれでしょう、2ストサウンド最高!高回転のフィーリングは快感の一言
DT50に乗って昔走っていた峠道で行ってみました
原付50ccなので当然制限速度30キロ。果たしてそんスピードで気持ちよく走れるのかどうか不安だったのですが、そんな心配は杞憂でした
1速2速とシフトアップしていって、3速の8000回転ぐらいでちょうど、時速30キロに達します
ということは1速〜3速の範囲ならばギャンギャンにエンジンをぶん回す、スポーツ走行ができるということ! 逆に言えば、ここまでアグレッシブに走れるのは50ccならではの役得と言えるでしょう♪
そして、やっぱこれですよ、2サイクルのエンジン音!!
パワーバンド入った時の伸びの良い音はもう最高の一言に尽きます
学生時代、多くのことを学ばせてくれたDT50
昔走っていた峠道を走ると色々な事を思い出しました。学生時代、まさにこのDT50でこの峠道を走っていたのですが、パワーバンドに入っていればキビキビ走るエンジンも、回転数が落ちてしまうと、途端に元気をなくしてしまいます
最初の頃こそうまく走れなかったのですが、このDT50に乗っているうちに知らず知らずに2サイクルエンジンの扱い方を全て学んでいた気がします
DT50は人を育てるバイクと言いますが、まさにその通りでしたね
自分が直したバイクで走れる喜び… 至福の一言です
このDT50エンジンは最初こんな状態でした
初めてエンジンの腰下全分解をして、ベアリングやクランク交換まだやったのですが、そうやって自分で組んだエンジンで今まさに走っていると思うと ・・・ もうニヤニヤが止まりませんでしたね (·∀·)ニヤニヤ
最高です
至福です
そして… やっぱりバイクって楽しいなとつくづく思うことができました〜
そんなわけで、長きに渡った初期型DT50のレストアはこれにて終了!次回のレストアネタにご期待ください♪
ところで、やっぱり文章だけではとてもお伝えしきれないのでこればっかりは是非とも動画にて観ていただきたい!!ので、下のリンクからYouTube動画へジャンプお願いいたします!!
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