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オイルレスエアコンプレッサー(39L 静音タイプ)を買ったのでとことんレビューしてみました

DIY道楽のテツ元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

新しいコンプレッサーを買いました!「オイルレスコンプレッサー」は初めて使うので、①作動音や充填時間 ②エアーダスター ③スプレーガン ④エアインパクト ⑤ソーダブラスト など、実際に使ってその使い勝手や高圧エアーの持続性などをテストしてみました。皆様のコンプレッサー選びの参考になれば嬉しいです~!

【注意】比較の為に音量調整をしてないので、御覧の際は音量にご注意ください!

(YouTubeへのリンクです)→ オイルレスエアコンプレッサー(39L 静音タイプ)徹底的にレビューしてみました!

最近は、スプレーガンを使った塗装だけでなく、エアインパクトやサンドブラスト、主にウェットブラストをやるようになったのでこれまで使っていた小型コンプレッサーにパワー不足を感じてしまいまして、ついに新しいコンプレッサーを買ってみました

買ってみたのはこちら↓↓↓  ↓↓↓

髙儀(Takagi) エアーコンプレッサー オイルレスEARTH MAN静音タイプ 39L ACP-39SLA(¥37,407)

ついに買ってしまいました静音タイプのオイルレスコンプレッサー

しかも39リットルのタンク容量のもの

今までのコンプレッサーでもそこそこの大きさ、そして重さがあったので、これ以上大きなものを置いたらガレージが手狭になってしまうのではないか?という懸念があったのですが、実際届いてみると4倍近いタンク容量の割に意外とコンパクト

そして、もっと驚くことにほとんど重さが変わらないんですよ

軽くて音が静か、それがオイルレスコンプレッサーの特徴らしいのですが… でも、オイル式のコンプレッサーに比べて耐久性が劣るという話があったので、正直買うのは躊躇していました

でも今は耐久性よりも静寂性の方が必要な性能なので、せっかく新しく買ったことだし、今回はとことんレビューをしてみたいと思います!!

【比較テスト①コンプレッサーの作動音&充填時間】

(↑YouTube動画へのチャプターリンクです)

まず一番肝心なのは動作音ですよね

これは言葉で説明するよりも、動画で見ていただいた方が手っ取り早い

圧力は低い時の動作音は全然違う、全く違います。びっくりするほど静か

オイル式コンプレッサーはエンジンのようなドコドコ音が鳴るのに比べて、オイルレスコンプレッサーはほとんどモーター音。びっくりするほど静かですが、圧力は高くなってくるとそこそこの音量になってきます

とはいえ、それでも真横で不通に会話ができるレベルだから断然、静かと言えるでしょう

そして、ここからは実際に作業に使う道具を使ってみてこれまで持っていたコンプレッサーとの比較をやっていきたいと思います

【比較テスト②エアーガン(エアーダスター)】

(↑YouTube動画へのチャプターリンクです)

お次は、ホコリや汚れを吹き飛ばすエアーダスター。洗車の後の水分を飛ばしたりもするのですが、これが意外とエアを大量に使うので、39リッターのタンクには期待したいところ

【比較テスト③塗装(スプレーガン)】

(↑YouTube動画へのチャプターリンクです)

これまでのコンプレッサーで地味に苦労していたのが塗装です。塗装自体はできるのですが、どうしてもコンプレッサーが回りっぱなしになってしまうので気になってました。タンク容量も大きいですが、それ以上にコンプレッサー自体の突出量が多くなるので、こちらも期待したいところ

【比較テスト④エアインパクトで締め&緩め】

(↑YouTube動画へのチャプターリンクです)

エアインパクトです。これは最強クラスに大量のエアを使うので、10リッターのコンプレッサーでは、ほとんど使い物になりませんでした。本来はプロ用の大きなコンプレッサーで使う道具なのでどこまで使うことができるか分かりませんが、こちらもトライしてみましょう

【比較テスト⑤ウェットブラスト(ソーダブラスト)】

(↑YouTube動画へのチャプターリンクです)

そして最後がこれが一番使うであろう、サンドブラスト&ウェットブラストです

圧縮エアの圧力が、それすなわちイコールサンドブラストの威力になるので、タンク容量の増加とコンプレッサーの性能アップを一番期待したいところです

そんなカンジで色々試してみましたが、皆様のコンプレッサー選びの参考になれば嬉しいです!!

(YouTubeへのリンクです)→ オイルレスエアコンプレッサー(39L 静音タイプ)徹底的にレビューしてみました!

元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

はじめまして!「DIY道楽」のテツと申します。「無いものは作る」という父の教えと、道楽者の血筋の母に育てられ、思いついたものを片っ端から作る人生を歩んできました。小さな頃から工具を握り、家の中の何もかもを自分の手で修理・改造してきました。 趣味は、古くなったオートバイや自転車を見つけては、レストアして新たな命を吹き込むこと。この趣味が、DIYスキルをさらに磨く助けとなっています。また、週末には自転車や徒歩で旅をしながら、新しいアイデアを見つけることも私の大きな楽しみです。 お付き合いのほど宜しくお願いいたします!!

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