部品も一つでも壊したらゲームオーバー?旧車バイクのレストアはドキドキもんだった件
ご近所さんの「ヤマハ パッソル」ぷちレストア日記 ≪隣のパッソル君②≫
45年前の ビンテージ 原付スクーターをレストア!まずはメッキ部品を再メッキ掛けたいので部品を取り外していきます。とはいえ、部品のひとつひとつが貴重な絶版車ですからして。ちょっとでも部品を壊したらおしまい!? ちょいとハイプレッシャー、恐怖の分解作業いってみましょう!!
(YouTubeへのリンクです)→ 部品を壊したらおしまい!ちょいと恐怖な分解作業≪隣のパッソル君②≫ 旧車スクーター☆ぷちレストア
こんなに緊張したバイクの分解は初めてだっ!?45年も前のスクーター分解は緊張もしたけど学ぶことがいっぱいだった!!
皆さんこんにちは! DIY道楽テツです。
今回も突然始まりました、≪隣のパッソル君≫!
少し間が空いてしまった理由は、なにせモノが45年も前のバイクなので、消耗部品や各種パーツが手に入るかどうか不安だったのですよ。でも、頼もしいフォロワーさん達のお知恵を拝借して、何とか目処が立ちそうになってきたので、作業を再開することができました(ありがとうございます!)
というわけで、今回は分解編です
このパッソル君、オーナーさんが一番綺麗にしたいところはメッキ部品とのことなので、ここは一丁再メッキの外注に出してみようかということで話が進んでます(外注は未体験ゾーン)
そのメッキ部品というのがコチラ↓↓↓ ↓↓↓
・前の荷台
・ミラーのステー
・ハンドル
・ヘッドライトのリム
・フロントフォークのインナーチューブ
まずはそれらの部品を車体から取り外して外注先に送りたいのですが ・・・ えっとね、賢明な方だったらもうご察しがついてると思うのですが、それぞれの部品を取外したら、バイクとしてはほとんどバラバラに近い状態になってしまうんですよ。・・・そう、意外と大仕事。
でもまあそれはいいとしても、もう一つ、避けては通れない問題があるのです
それは絶対に ・・・ ひとつの部品も壊せない! ・・・ということ。
私がスクーターにあまり手を出さない理由というのがまさにその外装パーツに原因があります。昔、スクーターを分解した時に、部品の取り外し方が分からなくて力任せに引っ張ってしまい、カバーの爪とかプラスチック部品をことごとく壊した苦い経験があるのですよ。
「スクーターを弄ると必ず何か壊す」ってのが自分のジンクスとして刻まれてしまったわけです・・・。
新しいバイクだったら部品を交換すれば済むのですが、何せ45年前の旧車パッソル君。
純正部品の新品なんてまず手に入らない
中古部品が手に入ったとしてもとてつもなく高額
そして、手に入るんだったらまだマシ
半分以上の部品が、今やもう手に入らない【超プレミア品】だったりするのです!!!
自分のバイクだったらまだしも、あくまで隣のパスとる君は友人からの預かりものなので
ワンミスで即ゲームオーバーの超タイトなゲーム
その上、サービスマニュアルもパーツリストも手元にないので、何をどの順番に外した人かもわからない
ひえ~~((((;゜Д゜)))
そんなわけで、私は無事分解することができるのでしょうか??
実際作業をしてみると出てくる出てくる不思議な構造の数々
それもそのはず
まだスクーターというものが世に出始めた頃のバイクなのでそこここに、メーカーの工夫が見てとることができるのです
完成された現代のマシーンにはない新鮮さ
だけど、今回ばっかりはそれがプレッシャーでしかないという
((((;゚Д゚)))))
そんな感じで、実は冷や汗をかきながら作業している姿を想像しながら動画を見ていただけたら幸いです!!
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