こんな状態でよく動いてたね?開けたらビックリ!(旧車スクーター ヤマハパッソル レストア④)
≪隣のパッソル君⑤≫ 旧車スクーター☆ぷちレストア ご近所さんの「ヤマハ パッソル」45年前の ビンテージ 原付スクーターをレストアしてます。今回はエンジンやキャブレターをオーバーホールするためにフレームから切り離します!見慣れない構造と固着したゴム部品に悪戦苦闘しつつたどり着いたキャブレターとエンジン。元に戻せるか自信ありませんが・・・勇気をもって突き進んで参ります~!
(YouTubeへのリンクです)→ 【見た目詐欺】エンジン動くのに中身がヤバかった!≪隣のパッソル君⑤≫
「古いバイクは構造が単純だからメンテナンスが楽」なんて言ったのはどこの誰よ??
はいどーも、皆さまこんにちは! DIY道楽テツです。
≪隣のパッソル君≫第五回目、今回はエンジンとフレームを分離するところまで分解してみたいと思います。
いや~・・・ それにしても。
「古いバイクは構造が単純だからメンテナンスが楽」って言葉を耳にしますが、どうやら今回はそれに当てはまらなかったようです。
面倒くさい
非常に面倒くさいですよ
いやね、構造が複雑ってわけじゃないのですよ
むしろ部品単体で見れば非常にシンプルにできているのですが…問題なのは部品と部品の関連性ですね
ある部品は外そうとすると他の部品と繋がってるものを取らなくちゃいけなくて、それを外そうとすると、また他の部品が邪魔になるといった感じです
なにせ過渡期に生まれたバイクなので、まだスクーターという形状が確立してなかった段階なのでしょうね
設計者の試行錯誤の跡を見ながら作業するのも楽しいものなのですが、今回はそんな余裕はないぐらいに苦戦を強いられました
一番の敵はこれだエアクリーナーボックス!!
本来コネクティングチューブは簡単に外れるもんだぞのですが、これがまた尋常じゃない硬化っぷりでございましてね~~
①どうしてもエアクリーナーが外せない
②手が入らないので、フレームとエンジンを分離しようと思ったら
キャブレターと、ガソリンタンクやオイルタンクと繋いでるホースが外せない
④だったらキャブレターごと外そうかと思ったら
今度はオイルポンプに繋がってるホースが外せない
⑤それぞれのホースを外そうと思ったら
エアクリーナーBOXが邪魔になる
※①に戻る
こんな感じで堂々巡り。
そして、やっとエアクリーナーボックスが外れて、キャブレターとご対面できたと思ったら ・・・
お?
んんん~~??
なんか詰まってないかい??
一応このパッソル君、外装も綺麗だし、エンジンも始動する「実動車」なのです。なのですが ・・・ こんな状態でもエンジンってかかっちゃうんですね~(感心)
一見綺麗に見えてマシンでも中身がこんな汚いとは!! こりゃあ、掃除のしがいがあるってもんです
そんなこんなで、だんだんテンション上がってきました(笑)
゚ 。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。 ゚
そんなわけで、次回はキャブレターのオーバーホール、そしてさらにその先にはエンジンのオーバーホールを頑張っていきたいと思います
今回もご視聴ありがとうございました ( ・∀・)ノシ
(YouTubeへのリンクです)→ 【見た目詐欺】エンジン動くのに中身がヤバかった!≪隣のパッソル君⑤≫