【1時間あればオッケー】無敵の洗浄力をご覧あれ!泥と油まみれのキャブレターをも洗浄できる方法がコチラ
#旧車 #レストア #ウェットブラスト
≪隣のパッソル君⑤≫ 旧車スクーター☆ぷちレストア ご近所さんの「ヤマハ パッソル」45年前の ビンテージ 原付スクーターをレストアしてます。今回も【磨き人(ピカんちゅ)】モード!重曹のウェットブラスト ≪重曹ブラスト(ソーダブラスト)≫ と超音波洗浄で、砂と土でデロデロに汚れているキャブレターを綺麗に掃除します!
(YouTubeへのリンクです)→ 無敵の洗浄力をご覧あれ!【重曹ブラスト&超音波洗浄】キャブレターを徹底的に掃除してみた≪隣のパッソル君⑤≫ (ウェットブラスト)
隣のパッソル君!旧車スクーターレストア第5回目です
今回はYouTubeのフォロワーさんにも好評なシリーズ≪宝箱キャブレター≫編です
何が宝箱かというと・・・ いつも何が飛び出すか全く予想がつかないから(笑)
今のバイクはインジェクションになって、もはやキャブレター車というものは旧世界の代物ですが
小さな箱の中に 空気とガソリンが通る通路が張り巡らされていて
その一つでも詰まるとエンジンが始動しなかったり、どうしてもパワーが出なかったり
気温や気圧が変わるだけでも機嫌が変わってしまうというなんともアナログな代物なのです
古いバイクをレストアしているといろんなキャブレターに出会えます
砂まみれだったり、油まみれだったり、泥まみれだったり
古くなったガソリンでデロデロになっていたり
逆にガソリンが乾いてしまって、カサカサの塊に覆われていたり
キャブレターを開けただけで前のオーナーがどんな所を走っていたか、どういう風に乗っていたかそして、どんな経緯で動かなくなってしまったか、そんな歴史もわかってしまう、思い出の宝箱でもある訳です
さて、隣のパッソル君
今回のキャブレターは開けるまでもなく、こんな状態でした
エンジンかかるのに!
調子良く走れるのに・・・!!
まさかまさかの泥まみれ
こんな状態でもエンジンって動くんだとやたらに感心してしまいました
今回はこんな状態のキャブレターを
こうして
こうやって
こうします
バイクいじりの初心者の頃は、ひたすら針金でつつくしかできませんでしたが、ノウハウと経験と道具が揃ってくるとどんどん楽しい作業になってまいりました
作業だけなら、ものの一時間でこの状態
古い年式のバイクの場合、走行中にタイヤが巻き上げる水や泥を防ぐ構造が発達していなかったせいか
今回のパッソル君のように奥まったところにキャブレターがあると、走れば走るほど汚れや泥が集まってきてしまうみたいですね~
それでもエンジンがかかったのはオーナーさんがちゃんと乗るっていたからなのでしょう
座敷にしまい込むより、ちゃんとエンジンをかけて定期的に乗る方が車体にいいと言いますが、その好例といえるキャブレターだったと思います
今回は泥と油が落ちてく様子が快感なので、ぜひ動画の方でも見てみてくださいね~!
今回も視聴ありがとうございました!!
(YouTubeへのリンクです)→ 無敵の洗浄力をご覧あれ!【重曹ブラスト&超音波洗浄】キャブレターを徹底的に掃除してみた≪隣のパッソル君⑤≫ (ウェットブラスト)