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【漂白剤+日光浴】威力絶大!46年も前のゴムとプラスチック部品を真っ白にできた

DIY道楽のテツ元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

#バイク #レストア #漂白剤

≪隣のパッソル君⑩≫ 旧車スクーター☆ぷちレストア ご近所さんの「ヤマハ パッソル」45年前の ビンテージ 原付スクーターをレストアしてます。紫外線劣化で、黄ばんだゴムやプラスチック部品。酸素系の漂白剤 ≪ワイドハイターEXパワー≫を使って化学変化で変色したものは化学変化で戻すことができるらしい?です。古いゲーム機やパソコンの外装部品を漂白するのを「レトロブライト」と言うそうですが、ゴム部品でも同様の効果が望めるそうなので、今回はネットでも定評がある「漂白剤+日光浴」でゴム部品の漂白をしてみようかと思います!!

(YouTubeへのリンクです)→ ≪隣のパッソル君⑪≫ ゴムやプラスチックの「黄ばみ」を漂白する「漂白剤+日光浴」やってみた!(ヤマハ パッソル ぷちレストア)

こんにちは! DIY道楽テツです。
ヤマハパッソル君のレストアやってます。

今回はコレ、紫外線劣化で黄ばんでしまったゴム部品とプラスチック部品を漂白したいと思います!

新品の頃は白くて綺麗だったのに ・・・ いつの間にか黄色っぽくなってしまう現象が「黄ばみ」。プラスチックやゴムが日焼けや紫外線によって表面が化学変化を起こしてしまったのがその原因と言われています。

パソコンのキーボードやリモコン、電化製品などなど。一度黄ばんでしまうと洗剤で掃除しても白く戻ることはないので、機能的には問題なくても見た目が古臭くなってしまうので何とかしたいところですよね。

化学変化で変色したものは化学変化で戻すことができるらしい?です。古いゲーム機やパソコンの外装部品を漂白するのを「レトロブライト」と言うそうですが、ゴム部品でも同様の効果が望めるそうなので、今回はネットでも定評がある「漂白剤+日光浴」でゴム部品の漂白をしてみようかと思います!!

●用意するものと作業方法

使うのは「酸素系漂白剤」と、太陽の光。今回は≪ワイドハイターEXパワー≫を使ってみます。

①酸素系漂白剤をお湯に溶きます

 濃度は漂白したいものの黄ばみぐあいで調整するそうですが、今回はぬるゆま湯1Lに対して、酸素系の漂白剤(約30mL)の割合でやってみます。

②酸素系漂白剤を溶いた水に漬けて太陽光に数時間~数日当てる

 軽い黄ばみならば天気の良い日で5時間ほど、酷い黄ばみなら様子を見ながら、日当たりのいい場所を選んで日光浴させます

③取り出した後は、漂白剤の成分が残らないよう水洗いをして日陰でしっかりと乾かしてください。

てことで、今回は1日半ほど浸けてみました。そしてその結果がコチラ!

おおお!綺麗になってる~!!

ちなみに、結果的に二回漂白したグリップなどはさらに白くなってくれたので、もし結果に不満があるようであれば、もっと濃度を上げるかもしくは長時間浸けることでより白く漂白できることがわかりました。

また、漂白することによるゴム部品へのダメージは見受けられず、弾力性もそのままだったことをご報告いたします。

興味あるかたにお役に立てれば嬉しいです!てことで、今回もご視聴ありがとうございました!

※作業は必ずビニール手袋を付けて行いましょう
※思ったより白くならなかった場合は、より濃くするか、より長い時間浸けおくといいようです
※漂白反応は汚れの原因や素材によって異なるため確認しながら自己責任の範囲でチャレンジしてみてください

(YouTubeへのリンクです)→ ≪隣のパッソル君⑪≫ ゴムやプラスチックの「黄ばみ」を漂白する「漂白剤+日光浴」やってみた!(ヤマハ パッソル ぷちレストア)

元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

はじめまして!「DIY道楽」のテツと申します。「無いものは作る」という父の教えと、道楽者の血筋の母に育てられ、思いついたものを片っ端から作る人生を歩んできました。小さな頃から工具を握り、家の中の何もかもを自分の手で修理・改造してきました。 趣味は、古くなったオートバイや自転車を見つけては、レストアして新たな命を吹き込むこと。この趣味が、DIYスキルをさらに磨く助けとなっています。また、週末には自転車や徒歩で旅をしながら、新しいアイデアを見つけることも私の大きな楽しみです。 お付き合いのほど宜しくお願いいたします!!

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