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木ねじとバールでオイルシールを引っこ抜く(強引な)方法!

DIY道楽のテツ元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

ホンダ TODAY(トゥデイ)AF61

ベルトケースの中の、 クランクシャフトオイルシールの交換をします

※若干強引な方法になってますが、 専用工具がなくて苦労してる方の参考になれば幸いです

このAF61 TODAY や、 スーパーディオなどのクランクシャフトオイルシールは劣化しやすいそうでオイル漏れが起こりやすいそうです

今回はオイル漏れしていなかったのですが念のため交換してみました

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Today のクランクシャフトオイルシール

ピックツールで外そうと思ったのですが固くて外れなかったので断念

そんなわけでちょっと強引な方法でいきます

ちなみに新品のオイルシールの裏を見るとプレートが入ってるのか分かります

このプレートが丈夫そうなのでこれを使って引っこ抜いていましょう

まずポンチを二か所打って

出来るだけ細いドリルで穴を開けます

今回は1.2ミリを使いました
今回は1.2ミリを使いました

そして穴を開けたところにコースレッドをねじ込みます

2本目
2本目

(ちょっとナナメになったけどご愛敬)

金属プレートなので木ネジでもかなりしっかり食い込んでます

ねじ込みすぎると内部のベアリングを傷つけかねないので浅めにしました

最初はペンチで引っ張るのを考えたのですが、 小さいバールで引っ張ってみたら

なかなか具合がよかったです

サイズで言えば100円ショップで売ってるバールぐらいがちょうどいいかも

一気に行っちゃうと傷をつける可能性があるので

二つのネジを交互に少しずつ引っ張ります

さすが大した力をかけることなくオイルシールは抜けてきました

はい無事に抜くことができました~~

バールを使う時に傷をつけたくない時は、小さい板なのであて木をするといいかもしれません

この記事が、何処かの誰か様の参考になれば幸いです。今回もご視聴ありがとうございました~!

元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

こんにちは!DIY道楽のテツです。 父から「無いものは作る」精神、母からは道楽者の血を受け継いだ47歳二児の父です。 趣味は古いバイクや自転車をレストアして新たな命を吹き込むこと!バイクや自転車(特にママチャリ)、車のレストア、改造、修理、メンテナンスを楽しんでいます。また、何かを育てたり維持管理するのも好きなので、家庭菜園や掃除もやっています。 DIYは金属加工、100ボルト溶接、木工、家のリフォーム、工具の使い方など幅広く取り上げます。高価な工具も良いですが、コスパの高い百均(100円ショップ)の工具の使い勝手もレビューしていきたいと思います。お付き合いのほど、よろしくお願いします!

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