【カビキラー不要論】浴室のカビ退治が楽しくなる!? パイプクリーナーの裏技大公開
「お風呂のカビ落としって、楽しいですよね♪」 ・・・ なぁんて言ったら変な顔されますが、カビキラーじゃなくて「パイプクリーナー」を使うようになってから、私はお風呂のカビ取りがむしろご褒美になりました。
簡単で、ツンとくる刺激臭が少なくて、あっという間にカビが落ちて、そんでもって半年はカビが生えてこない・・・!いや、マジです。
去年の年末にこのヤフーエキスパートに投稿したレポート(↓)
【本当は教えたくないカビ落としの裏技】私が浴室のカビ落としに≪カビキラー≫を使わなくなったそのワケ(ヤフーエキスパート記事へのリンクです)
(↑)この中で、年末大掃除の時にカビ落とししてからこれまで放置しておけましたから、間違いないのです。
で、いまやビンテージの域に達している我が家のタイル張りの風呂はこんな状況!
こことか、
そことか、
あ、雰囲気出すために若干写真の色合いを変えてますが、去年末ほどじゃないにしてもやっとここまでカビが生えてくれました。本当はもっと豪快にビッシリ生えて欲しかったところなのですが・・・まぁいいか。
今回もお願いします「パイプユニッシュ」!!
用意したのは、塗装道具。
パレットにパイプユニッシュを入れて、ローラーにつけます。
あとは、タイルに直接塗るだけ。
このパイプクリーナー、何が便利かって、元々トロトロで粘着力があるので、壁面に塗ってもほとんど垂れてこないことです。また、床に塗っても流れることなく留まってくれるから、乾燥もせずにじっくりしっかりカビを落としてくれるのですよ。
あと、ローラーで塗ることで空気中に飛散しないので気分的にもすごく楽になります。クリーナーを伸ばすことができるので、使用量もぐっと少なくて済むので経済的にも環境的にもとにかくラクチンなのです。
・・・なんて、話している間にカビが落ちてきました。
しっかり水洗いすると・・・ホラッ!!
もともと、パイプクリーナーがカビに効くってことに気づいたのは、お風呂の排水口の周りにパイプクリーナーをかけて放置したところ、その周辺のタイルの目地に生えていたカビが真っ白になっていたところを発見したのがきっかけです。
このパイプユニッシュ、元々パイプの汚れを落とすように設計されてるのでジェル状でトロトロしてるので、垂直の壁面でもしっかり食いついてくれてカビを落としをすることができるのが最大のメリットです。
また、漂白剤にありがちな強い刺激臭がないので掃除の後に嫌な匂いが残ることもありません。タイルだけでなく、コーキングや浴室ドアのフチゴムのカビにも効果があるのは確認しております!
でも、強力な洗剤に違いはないので、ご使用の際は、換気をしっかりして、ゴム手袋、防護メガネ等の使用を強く推奨いたします。
また、素材によっては悪影響を及ぼす可能性があるので見えない所で試してからご使用なさってください。
私もまだ試行錯誤している最中ですが、この記事を読んで興味出た方は、もしよかったら試行錯誤してみてください。あっ、一応、「自己責任」で宜しくお願いいたします!