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【東近江市】10月30日まで参加希望者受付中。「刀剣の美 鑑賞のツボ」が、今年も開催されます

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

現代刀職展にて最高賞(※高松宮記念賞)を3年連続で受賞した名工・北川正忠さんは、東近江市の五個荘平阪町で日本刀を鍛えています。

大同川にかかる天王橋のすぐ傍にある北川正忠鍛刀場が、こちらになります。最寄りの交通機関は、近江鉄道バスの平阪停留所となります。

北川正忠鍛刀場と、てんびんの里文化学習センターを会場として、今年2022年も「刀剣の美 鑑賞のツボ」が開催される予定です。開催日は2022年11月26日と、12月3日となります。

刀匠である北川正忠さんから日本刀についてをお話してもらい、製法、歴史、そして鑑賞のポイントなどを教えてもらうことができるイベント、それが「刀剣の美 鑑賞のツボ」です。

日本刀は工芸品としても、芸術品としても、とても高い評価と知名度を誇ります。しかし、間近に見ることができる機会はそう多くはなく、詳しくは知らない方々が大多数かと思われます。

プロから話を聞くことができ、さらに鍛刀場を見学して刀匠の仕事ぶりを実際に見ることができる。これは大変貴重な機会です。

2022年10月30日まで、イベントへの参加の応募が受け付けられています。先着順ではなく、応募者多数の場合は抽選が実施され、11月上旬に当選者へと連絡がなされます。

ご興味がそそられましたら、応募してみてはいかがでしょうか。

【刀剣の美 鑑賞のツボ】

開催地

滋賀県東近江市五個荘平阪町8-1

(※北川正忠鍛刀場のもの)

滋賀県東近江市五個荘竜田町583

(※てんびんの里文化学習センターのもの)

開催日

2022年11月26日と、12月3日

予約受付期間

2022年10月30日まで

(※応募者多数の場合は抽選が実施され、当選の連絡は11月上旬に予定)

電話番号

0748-48-7101

(※東近江市近江商人博物館・中路融人記念館のもの)

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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