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【東近江市】映画『線は、僕を描く』にちなみ、中江準五郎邸で雁瀬徳彦氏の水墨画展が開催中です

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

映画『線は、僕を描く』は、滋賀県内でも様々な場所で撮影が行われた作品であり、東近江市内でいえば五個荘金堂地区がロケ地となっていました。

そんな現在大ヒット公開中の映画『線は、僕を描く』は、水墨画が物語の根幹に関わるストーリーであり、主人公の大学生も水墨画に魅了されることとなります。

現在、五個荘近江商人屋敷の中江準五郎邸では、映画の公開にちなんで水墨画の展示会が催されています。

湖東中学校の元校長であり、東近江市在住の水墨画の作家でもある雁瀬徳彦氏が手がけた作品が10点、趣き深い近江商人屋敷内に展示されます。

芸術や文化の季節である秋に相応しいイベントのひとつであると思います。水墨画は、どれも東近江市内の各地を描いたものとなっています。会期は2022年11月3日から27日までです。

中江準五郎邸のすぐ傍には、映画のロケ地があります。また、やはり近くにある東近江市ぷらざ三方よしでも、衣装やパネルが展示中です。

2022年12月31日まで映画『線は、僕を描く』×滋賀県デジタルスタンプラリーキャンペーンも実施中なので、水墨画鑑賞のついでにロケ地を訪れたり、衣装を見に行ったりと五個荘金堂地区を巡り歩いてみてはいかがでしょうか?

【雁瀬徳彦氏の水墨画展】

所在地

滋賀県東近江市五個荘金堂町643

会期

2022年11月3日~11月27日

開館時間

午前10時~午後4時30分

(※入館は午後4時まで)

入館料

大人400円・子ども200円

休館日

毎週月曜日と祝日の翌日

電話番号

0748-48-3399

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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