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【東近江市】秋の風物詩、東近江秋まつりのひとつである「第47回二五八祭」の模様をお伝えいたします

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

2023年11月3日、文化の日。濃霧注意報が発表され、市内の広い範囲で少々前が見えづらいもやっとした朝を迎えたこの日、東近江市役所とその周辺で第47回二五八祭が催されました。

日が高くなっていくにつれて薄靄は散っていき、正午を迎える前に澄み渡った青空が広がるようになりました。

このイベントではステージにて歌や踊りや楽器の演奏などが披露され、フードコートでは30を超す屋台が立ち並んで様々なグルメを提供し、そして歩行者天国ではマルシェ・フリーマーケットが実施されました。

物産まつりやECOまつりも実施されており、会場内はどこもかしこも大いに賑わっていました。

フリマ会場である歩行者天国は、特に多くのお店と来場者でごった返していました。

東近江市役所近辺の横断歩道も、とても過密な状態に。ここまで混雑することは普段まずないので、これもまた二五八祭ならではの光景のひとつだと思います。

本部テントの近くでは「近江牛大鍋」が振舞われていました。こちらは千人鍋で作った近江牛のお料理を先着3,000名に無料で試食してもらうという催しです。

すぐさま規定の人数に達して、受付は終了しました。

「今日はすごい人出だなぁ」と感じていましたが、先着3,000名の枠があっという間に埋まったという事実で「やはりたくさんの方々が来場しているのだ」と改めて感じました。

東近江市役所から少し離れた場所には、今年の新企画であるキッチンカーが何台も出店していました。

近江鉄道八日市駅から会場へと向かう途中、あるいは帰り道の途中で見つけられる位置にキッチンカーがあり、とても立ち寄りやすそうでした。
そして飲食ブースの近くでは「童の広場」として、わくわくドキドキスケート体験やAR宝探し体験などが行われていました。

大盛況であった、第47回二五八祭。あくる11月4日に催された「令和5年度農林水産まつり」と合わせることで「東近江秋まつり」となります。
来年もまた二五八祭と農林水産まつりによる東近江秋まつりで、地域に大きな賑わいが生まれることを願います。

【第47回二五八祭】
開催地
滋賀県東近江市八日市緑町10-5
(※東近江市役所とその周辺)
開催日
2023年11月3日
(※このイベントは終了しました)
電話番号
0748-24-5565

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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