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【近江八幡市】12月17日まで! 周遊ラリーが開催中の安土城考古博物館に俳優の等身大パネルが展示中!

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

滋賀県立安土城考古博物館は、下豊浦の一角にある「城郭」と「考古」をメインテーマとするミュージアムです。

2023年11月18日から近県の博物館との合同イベントである「岐阜・福井・滋賀 戦国にふれる3館周遊ラリー」が実施されたり、11月22日から国内最古級の出土品である矢入れ具が公開されていたりします。

3館周遊ラリーは2024年3月24日まで続けられるイベントであり、安土城考古博物館以外には岐阜関ヶ原古戦場記念館や福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館が対象となります。
「武将カード」が配布されたり、コンプリート賞が用意されたりするので、戦国時代に関心がある方々には見逃せないイベントであると思います。

現在、そんな安土城考古博物館のエントランスホールでは、NHK大津放送局主催のNHK大河ドラマ「どうする家康」出演者等身大パネル展が催されています。
先述したスタンプラリーのスタンプは、入館料を支払って進んだ先に設置されていますが、等身大パネルはどなたでも無料で見たり撮影したりすることができます。

当初は2023年10月29日まで実施された東近江市能登川博物館での展示を最後に、滋賀県内でのパネル展は終了する予定でした。

しかし、安土城考古博物館で2023年12月17日まで、また展示されることになりました。
「気になっていたけれどスケジュールがかみ合わず、足を運べなかった」という方や「見直してみたら上手く写真が撮れていなかったので、もう一度記念撮影をし直したかった」という方にとっては朗報であると思います。
展示期間中に、博物館まで足を運んでみてはいかがでしょうか。

【滋賀県立安土城考古博物館】
所在地
滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
開館時間
午前9時~午後5時
(※最終入館午後4時30分)
戦国にふれる3館周遊ラリーの会期
2024年3月24日まで
出演者等身大パネル展の会期
2023年12月17日まで
電話番号
0748-46-2424

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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