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【東近江市】市の恒例行事、新成人による星をつかむ龍(辰)の20畳敷大凧揚げの模様をお届けします

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

今年の成人の日を前に、東近江市では2024年1月7日に東近江市立八日市文化芸術会館にて、成人式が催されました。
新成人の皆様方の今後のご多幸とご活躍を、心よりお祈り申し上げます。

式場であった八日市文化芸術会館からほど近い場所にある東近江市立聖徳中学校のグラウンドでは、新春凧揚げ大会が催されました。

こちらでは成人式を終えた新成人の方々によって、14時から20畳敷大凧が飛揚する予定となっていました。

東近江大凧保存会の方々と少年少女によって、20畳敷大凧に先駆けて8畳敷大凧も揚げられました。

8畳でも一般的な凧と比較すれば大変なビッグサイズです。

人よりも大きな物というのは、近場で目にするとやはり確かな迫力を覚えます。

今年2024年に飛揚する20畳敷大凧には、延べ200人を超える新成人の方々が制作に携わっており、その背面には約100枚の様々な「願い」が貼られていました。

多くの夢を乗せた辰年の大凧なので、判じもんは夢達成(夢辰星・ゆめたっせい)です。

新成人の皆様の記念撮影や、行事がつつがなく進むことを願う安全祈願の儀を経て、龍の大凧が空に舞い上がりました。
チャレンジは、全3回。個人的にもっとも綺麗に揚がったのは、2回目であると感じました。

軍手を着用してロープを掴み、グラウンドを全力疾走した新成人の皆様、本当にお疲れ様でした。

【令和5年度東近江市成人式・新成人20畳敷大凧揚げ】
開催日
2024年1月7日
(※この催しは終了しました)
電話番号
0748-24-5672
(※東近江市成人式実行委員会事務局のもの)

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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