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【東近江市】3月31日まで無休営業中の「雛匠 東之湖」では新之助上布雛や新作ひな人形の展示を実施中

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

本年の立春は2024年2月4日であり、節分も過ぎて今後はだんだんと日が長くなり、少しずつ暖かさも増し、春めいていくものと思われます。

桃の節句や弥生の節句と呼ばれる、ひなまつり。その当日である3月3日を前に「商家に伝わるひな人形めぐり」が2024年2月10日からスタートする予定です。

市内各地の施設でひな人形が展示されたり、関連するイベントが実施されたりする予定ですが、昨年4月に公開が始まった新たな観光スポットである「マーチャントミュージアム教林坊別院」も、今年からイベント会場のひとつに加わっています。

そして東近江市でひな人形といえば、雛匠 東之湖(ひなしょう とうこ)を思い浮かべる方々も多いことかと思います。

地元の特産品である近江新之助上布を使用した作品は高い評価を受けており、また近年はコロナ禍であったことから「清輝雛」が制作され、様々な場所で展示されました。
雛匠 東之湖は2024年3月31日まで無休で営業しています。また店内では常設展示である新之助上布雛のほか、新作ひな人形も展示中です。

ひな人形のご購入、あるいはお手入れや修理などをお考えの方々は、雛匠 東之湖へと足を運んでみてはいかがでしょうか。

【雛匠 東之湖】
所在地
滋賀県東近江市五個荘竜田町661-3
営業時間
9時30分~17時
2024年3月31日までは無休営業
電話番号
0748-48-6288

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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