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【近江八幡市】3月17日の正午から24時まで一部区間で車両通行止め! 左義長まつりが開催中です

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

左義長まつりは国選択の無形民俗文化財であり「天下の奇祭」や「湖国に春を告げるお祭り」などとも言い表される近江八幡市の3月の風物詩です。

今年2024年の開催日は3月16日と17日であり、ここでは初日の3月16日の模様をお伝えいたします。

左義長ダシはその年の干支を題材にして制作されます。本年は辰年なので、様々な龍が作られることになりました。

ダシが勢揃いする日牟禮八幡宮には屋台も多く立ち並び、たこ焼きやからあげ、ポテトやわたあめなど、多彩な軽食が提供されていました。

町中を練り歩くダシはもとより、こうした屋台もお祭りを賑やかせる要素のひとつであり、日牟禮八幡宮とその近辺には地元の方々や遠方からの観光客など、大勢の来場者で溢れていました。

左義長まつりのクライマックスは3月17日の20時から実施される左義長奉火です。5基一斉に奉火された後、順次奉火されていき、まさしく「火祭り」といった風情を味わえます。

そのため日牟禮八幡宮周辺の旧城下町一帯では、3月17日も正午から24時まで一部区間で車両が通行止めとなります。

お車でまつり会場の近隣へと移動する際には、どうかご注意くださいませ。

【令和6年(辰年)近江八幡左義長まつり】
開催地
滋賀県近江八幡市宮内町257
(※日牟禮八幡宮のもの。その周辺、旧城下町一帯にて実施)
開催日
2024年3月16日と17日
電話番号
0748-33-6061
(※近江八幡駅北口観光案内所のもの)

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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