近江八幡左義長まつりは例年3月の半ばに催される長い歴史を有する祭事であり、地域に春の訪れを告げる風物詩のひとつにもなっています。

その年の干支を題材として制作された左義長ダシが日中は町中を練り歩き、そして夜には奉火されるという大変インパクトがある催しです。

今年2024年は辰年なので、個性豊かな龍のダシが制作されました。

開催日であった3月16日から早くも10日以上が過ぎ、お祭りの熱気もすっかり散ってしまいましたが、関連イベントである「織田信長ゆかりの天下の奇祭　第64回左義長まつり写真コンクール」が実施されており、作品応募が2024年4月15日まで受け付けられています。

このコンクールは実に5年ぶりの開催であり、ハッシュタグ「#左義長まつり写真コンクール2024」を用いることで手軽に参加可能な「インスタグラム部門」も新たに設立されています。

あの日の賑やかさ、そして地域の魅力や伝統を残したり広めたりするために、お手持ちの「これは！」と思う写真を応募してみてはいかがでしょうか。
入賞作品は今後、市や観光物産協会などが広報活動に際して利用するとのことです。

【第64回左義長まつり写真コンクール】
応募期間
2024年3月16日～4月15日
電話番号
0748-36-5573