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HSPは甘え下手?”本当は”デメリットだらけな「人に頼れないこと」

精神科医しょう

精神科医/メンタルドクター

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こんにちは、精神科医しょうです。私は普段、精神科での外来を行い、インスタやvoicyにてHSP気質に関する発信を行なっています。インスタにも遊びにきてね(外部リンク)

HSP気質を持つあなたは困ったことがあっても周りに助けを求めずに、自分で何とか解決しようとする甘え下手なところがありませんか?

思考が深すぎるのが特徴のHSP気質の人は、みなさん共通して甘え下手な傾向があるように感じます。

今回はピンチでも人に頼ることができない原因、頼れないために起こるデメリットについて解説していきます!

社会生活では人との助け合いは重要なものなので、頼る行為のメリットなども踏まえて少し人に甘えられるようになっていきたいですね♪

HSPの人は甘える行為が苦手

本当に困っているときは頭が混乱して落ち着きがないですが、HSPの人は頭がパニック状態でも冷静に思考できる面があります。

他人の気持ちを読むことに長けているために、頼った場合の相手の負担を考えて甘える行為を否と判断しやすいです。

甘えは迷惑行為と思っている

人に相談したり助けてもらうことを「甘える」の中に含めると、頼る相手に多少の負担が生じるので繊細な人は迷惑行為だと思ってしまうのでしょう。

性質的に共感能力や洞察力が鋭いので人に頼ると時間的リスク、心理的リスクなどを負わせてしまい相手に悪いと感じます。

「自分の話をきく時間を作ってもらうなんてダメ」「相手も心配したり不安になってしまう」と、迷惑をかけたくないために周囲に甘えようとはしません。

頼った場合の反応が怖い

HSP気質の人が甘える行為を避けるのには、頼った場合にどんな反応をされるかが怖いという恐怖心も隠れています。

相談や助けを求められたら優しく応対してくれる人が多いですが、中には冷たい・面倒そうな態度を見せる人も皆無ではないです。

感受性も人一倍鋭いの刺々しい反応をされたら深く傷つき、気持ちが落ち込んで簡単に浮上できません。

傷つきたくなければ人に迷惑をかけないことが最善と考え、自力で限界がある場合でも頼ろうとせず無理をする方を選んでしまうのでしょう。

人に頼れないと困ってしまうことが多い

HSP気質が持つ強い責任感・傷つきやすさから人に甘えたくなくても、誰にも頼れないともっと自分が困ってしまうことになるかもしれません。

自力で解決したくてもままらないという現実が多く、特に病気や仕事では問題が起こりやすくなります。

病気の場合は悪化することがある

体調が良くない病気の場合は周りに内緒にして病院にも行かずに我慢していると、容体が悪化して症状が進行していることがあるので危険です。

生死に関わるような大病も最初は軽い症状からはじまり、次第に重い症状が出るようになっていきます。

軽い段階に適切な治療を受けておけば早く治ったのに、一人で耐えていたことが災いして重い段階になって病気が分かったという事態もあり得るでしょう。

薬の服用や充分な睡眠をとっても改善しない体調不良は、人に明かして病院で診断を受けるようにしてください。

負担が増え自分にストレスが向く

自力で乗り越えようと頑張って無理をすると、あなた自身の負担が増えてたまったストレスを自分に向けてしまうかもしれません。

うまくできないのは自分の力やスキルが足りないとあなた自身に苛立ち、ストレスの原因である自分に対して自虐的になりやすいです。

自傷行為・アルコールの大量摂取・過食嘔吐など、自分を傷つける行為で不満を解消しようとします。

仕事に支障が出る可能性がある

フリーランスでも会社員でも仕事には複数の人が絡むので、助けを求められないと業務に支障が出る可能性が高いです。

仕事は報告・連絡・相談が業務をスムーズに進めるコツですが、トラブル発生時にあなたが人に頼れないと報連相の部分が崩れてしまうことになります。

分からない部分を質問しないと業務の遅れや失敗につながり、仕事仲間・取引先にも大きな迷惑をかけてしまうでしょう。

仕事は人同士の連携がどうしても必要となるため、人に甘える・頼るスキルは最低限持っていなくてはいけません。

HSPの人が誰かに甘える・頼るためには

HSP気質の人が誰かに甘える・頼る行為への抵抗感をなくすには、そうすることでのメリットを考えてみるのがおすすめです。

助けを求めることの働きを認識できれば、人に負担をかけるという悩みも軽くなるはずです。

助けを得るのはトラブル回避になる

困ったときに誰かの助けを得るのは、大きなトラブルが起こることの回避になります。

アドバイスによる問題の早期解決で遅延の発生がなくなる、間違ったやり方でミスが起こる心配がなくなるなどメリットが大きいです。

自分が助けを得なかったことでトラブルが発生すれば、HSP気質の人が嫌う周りへの迷惑も規模が大きくなりかねません。

本当に人に迷惑をかけないためにも、困ったとき・分からないときは素直に頼りましょう。

頼ったら後でお礼を返せば良い

人の助けを借りて問題を解決できた後は、お世話になったことへのお礼を返すようにします。

何らかの形で相手にお礼を返せば、相手に負担をかけたという罪悪案を少なくできます。

個人的なものであればお菓子などの品物を贈る、仕事のことであれば業務の手伝いや残業を代わりにするなどしましょう。

言葉と態度でしっかり感謝を伝えることも忘れずに、人に頼った後は頼った分の借りを返せば迷惑のかけっぱなしにはなりません。

甘える・頼ることを気にしすぎないように

頑張り屋で責任感が強い点がHSP気質の人の長所でもありますが、人に甘える・頼ることを気にしすぎるのは短所といえます。

相手に過剰な負担をかける頼みでないのなら、あまり気にしすぎないようにしましょう。

社会の中で暮らすのに助け合いは必要な要素なので、多少の甘えは生きる上でのスキルとして考えるのが良いかもしれません。

頼る・頼られる構図で社会は成り立つものとして、あなたも頼られたら力になってあげれば良いんですよ♪

まとめ

今回はHSP気質の人が甘え下手な理由を解説しましたが、あなたが人に頼りたくないときの気持ちと一致する点があったでしょうか?

自分の力で乗り切ろうとする考え方も重要ですが、人に頼れないというのは社会生活者としてデメリットな点が多いです。

人に頼るのは大きな迷惑をかけることの回避になる、お世話になったらお礼を返せば良いとシンプルにメリットを考えてみてください。

助け合いは社会では当然の行為なので、あなたが助けてほしいときは誰かに頼って良いのですよ!

私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。

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あなたの気持ちが楽になりますように♪

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