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HSPの『過眠』問題。画期的な思考と対策のテクニックとは!?

精神科医しょう

精神科医/メンタルドクター

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こんにちは、精神科医しょうです。私は普段、精神科での外来を行い、インスタやvoicyにてHSP気質に関する発信を行なっています。インスタにも遊びにきてね(外部リンク)

HSP気質を持っている人は日常生活で悩むことが多いですが、その中の一つについ眠りすぎてしまう「過眠問題」があります。

当記事を読んでいるあなたも睡眠時間はたっぷりとっているはずなのに、「いくら寝ても疲れが残る…」と感じることはないでしょうか?

今回はHSPの過眠問題を上手に対処するのために、楽観的思考と対策を解説していきます!

眠りのことで悩んでいる人はDrしょうのおすすめする方法で、睡眠状態の改善と眠気を抑えていきましょう。

HSPは過眠か睡眠不足に悩みやすい

HSPは人一倍繊細で感じやすい気質であるためにバランスの良い眠りがとりにくく、過眠か睡眠不足のどちらかになりやすいのです。

眠っていても良い睡眠状態ではないために目的の休息が取れず、起床後の疲労感に悩まされてしまう傾向があります。

あなたは過眠タイプの「ロングスリーパー」、睡眠不足タイプの「ショートスリーパー」、どのタイプに当てはまるでしょうか?

眠り過ぎていても眠れなさ過ぎていても共通して言えるのは、繊細ゆえに根本的にはよく寝れていないです。

繊細気質の特徴は眠りを妨げる

HSP気質の大きな特徴は繊細過ぎて感じやすい点ですが、この特徴は眠りを妨げる原因になってしまっています。

目を閉じていても外部からの干渉で感覚の機能が働けば、リラックスして眠りに就くことができません。

感覚が働いていると心身も休めていない状態になり、疲労が蓄積していく一方になってしまうのです。

五感への強い刺激

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触感の五感が優れているため布団に入っても刺激を強く受け、五感の内のどれかが反応してしまっています。

就寝する夜の時間帯は昼間に比べると静かであり外も暗いので、ちょっとした物音やカーテンの隙間から入ってくる街灯などが気になりやすいです。

HSPの中でも五感が特に鋭敏なタイプの人だと、肌に触れる布団のシーツの感触などさえ不快なので感覚が落ち着きません。

意識が消えて眠りに入っていったとしても外部の刺激が睡眠を浅くし、半覚醒のまま長いこと眠らせる過眠状態に陥らせるのです。

脳と体の重い疲労

HSP気質の人が過眠を要するにもう一つの原因は、感受性が高いことでのダメージで脳と体に重い疲労がかかり睡眠での回復を必要とするためがあります。

ストレスの疲労は特に脳の部分に負担をかけてしまうので、脳を休めるには大量の睡眠時間を要するのでしょう。

寝ている間も受ける刺激が脳の回復を遅くし、さらに過眠を促す悪循環ができてしまっているとも言えます。

HSPの過眠は生命維持の一環

HSPの特徴である感覚の過敏性などからくる過眠は、良い睡眠を取ることが困難でも少しでも体を休めようとする生命維持の一環と捉えることもできます。

同じ性質であっても睡眠不足タイプの人は過眠タイプの人よりも、深い眠りに入れる時間が多少長いのかもしれません。

眠り過ぎてしまう人は深い眠りに入れる時間が少ないので、それを補うために浅い眠りを長い時間とるようにして何とか体の健康を守っています。

「しっかり眠れない状態で最低限でも疲労を取るには?」を考え、あなたの体は過眠によって生命維持することを選んだのでしょう。

過眠について楽観的に思考してみる

過眠からの悩みから解放されたい人は眠り過ぎることを楽観的に思考してみると、現状への捉え方をポジティブに変えることができます。

「自分の眠り方は性質の問題に適応した結果」と受け入れ、肯定した考え方をしてみてはいかがでしょうか。

自分に合う睡眠スタイル

たっぷり寝るのは浅い眠りが続く状態になりやすいあなたにとって、最も自分に合っている睡眠スタイルになっています。

睡眠時間を短くすると疲労が取れず健康に悪いので、過眠が健康を維持するのに最適なスタイルなのです。

浅くても寝れてはいる

深い眠りに入れず浅い眠りの時間が長くても寝れてはいるので、「全然眠れていない」状態ではありません。

必要な眠りはとれているはずと前向きに考えて、深刻に考えすぎないことがおすすめです。

おすすめの過眠対策と眠気対策を試そう

HSP気質の過眠の辛さを軽減するには適する対策を心がけると、現状よりも改善が見込めます。

日中に感じる眠気についても和らげる対策を試すことで、ボンヤリした頭の中をスッキリできるでしょう。

過眠は正しい生活習慣が効く

正しい生活習慣をすると心身のバランスが安定し、過眠にも良い影響が出るようになります。

日光はたっぷり浴びる

日光には体内のリズムに働きかける成分を分泌させる作用があり、たっぷり浴びると夜の時間帯に眠りに入りやすい状態を作れます。

適切な食事と運動

必要な栄養素が摂れる食事と体の血行を促進する運動は体を疲労しにくくし、眠りによる回復の働きを促してくれるでしょう。

夜の晩酌は控える

アルコールは体を冷やし利尿作用もあるので就寝途中で目覚めないように、よるの晩酌は控えた方が良いです。

眠気は覚醒と休養が効く

日中で感じる強い眠気を和らげる対策として、覚醒効果がある・休養の働きがある方法が効きます。

カフェインを摂る

カフェインの成分は目覚めに優れた働き方をするので、多く含まれているコーヒーや緑茶など摂りましょう。ただし摂りすぎたり夕方以降に接種して睡眠リズムを乱さないように注意。

ガムで脳を刺激

ガムを噛むと脳が刺激を受けて寝ぼけた頭も覚醒し活発に動くため、眠いときは爽快感があるミント味のガムを噛んでみてください。

冷たい水で洗顔

顔を冷たい水で洗うと冷たさで覚醒が促され、顔がサッパリすることで気持ちの切り替えもできます。

ちょっと昼寝する

短時間だけ眠ると眠気もおさまり疲労も軽くなるので、昼休みなど利用して30分以内の昼寝をしてみましょう。

まとめ

HSP気質の人の過眠問題は体の状態に適応した睡眠スタイルでもあり、無理に改善すると逆に負担となるので楽観的に対策することをおすすめします。

過眠と眠気の改善に効く対策を取り入れてみて、眠りによる困った部分を多少和らげる努力をしてみてください。

過眠しやすい状態を拒まずに生命維持の一環と肯定してあげ、自分に最も合っている眠り方と上手く付き合っていきましょう。

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あなたの気持ちが楽になりますように♪

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