愛犬が「じーっ」と見つけてくることがありますよね。

とても愛らしい仕草のひとつだと思います。

そして、愛犬が見つめてくる時に何を考えているのか気になるかと思います。

この記事では、犬が見つめてくる時に考えていることについてご紹介します。

わんちゃんが見つめてくるときに思っていること

犬が見つめてくる時に考えていることについていくつかご紹介します。

• 何か伝えたいことがある
• 飼い主さんのことを信頼している
• 相手のことを警戒している

何か伝えたいことがある

愛犬が見つめてくるとき、飼い主さんに何かを求めている場合があります。

例えば、おやつが欲しいという場合に、犬が飼い主さんを見つめることがあります。

また、おやつ以外にも、遊んで欲しかったり、散歩に連れて行って欲しかったりなどが考えられます。

飼い主さんのことを信頼している

飼い主さんのことを信頼している場合も、見つめることがあります。

見つめることで飼い主さんに対する愛情表現をしていると考えられます。

嬉しそうに見つめてくる時は、飼い主さんへの愛情表現の場合が多いです。

相手のことを警戒している

また、相手のことを警戒している場合も、見つめるという行動を見せることがあります。

例えば、家族ではない人や他の動物などに会った時に、動きを観察するためにじっと見る場合があります。

犬が警戒している場合に、相手を見つめることが多いです。

微動だにせず、緊張している様子が見られる場合はこのケースであるかもしれません。

わんちゃんが見つめてくるときに気をつけたいこと

犬が見つめてくるときに、気をつけたい行動をご紹介します。

• 見つめ合った状態で距離を詰めない
• 見つめ過ぎないようにする

見つめ合った状態で距離を詰めない

犬とじっと目が合った状態で、近づいて行くのは避けましょう。

犬にとって恐怖を与える可能性があり、吠えたり攻撃的な態度を取られる可能性があります。

見つめ過ぎないようにする

犬と目が合った状態では、見つめ過ぎないように注意しましょう。

じっと見つめ続けると、犬に威圧感を与えて不安にさせてしまう場合があります。

目が合った時は、優しく話しかけたり、かまってあげたりするのが良いです。

犬が見つめてくる時の感情はさまざま

犬が見つめてくる時は、何かを求めていたり、警戒していたりと理由はさまざまです。

愛犬の様子をよく見て、犬の気持ちを判断するようにしましょう。

YouTubeでは、アイコンタクトの練習について動画で説明していますのでぜひご覧ください。