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スーツケースが軽く感じて取り回ししやすい収納法

江川佳代整理収納コンサルタント

旅行や出張のときに、スーツケースを使う方多いと思いますが、

重く感じたり、取り回ししくいと感じたことはないですか?

荷物を収納する際にほんの少しだけ収納場所を変えるだけで、

重さを感じず、取り回ししやすくなります。

両面2か所に収納するタイプの場合

4分割して収納を考えていきます。

①スーツケースをひく際の持ち手がついている側の下部分

②スーツケースをひく際の持ち手がついている側の上部分

③スーツケースをひく際の持ち手ががついていない側の下部分

④スーツケースをひく際の持ち手がついていない側の上部分

スーツケースを外から見た状態
スーツケースを外から見た状態

スーツケースを開いた状態
スーツケースを開いた状態

一番重たいモノを

一番上①に収納します。

次にその上の部分②

反対側の③、④の順となります。

移動させるときに自分に近い部分の下部に重いものを収納することで、

スーツケース自体も安定しますので、取り回しもしやすくなります。

逆にスーツケースをひく際に自分とは反対側になる持ち手がついていない

側の上部④の部分の重たいモノを収納するとスーツケースが安定しにくく、

手を離すと倒れそうになったり、取り回しもむつかしくなります。

1箇所に収納するタイプのスーツケース

下半分の一番底になる部分に重たいものを収納して、

上半分にはなるべく重さのないモノを収納すると安定し、

取り回ししやすくなります。

ちょっとしたことですが、旅行や出張の疲れを軽減するためには、

スーツケースをラクに取り回しするも一つの方法かなって思います。

試してみてくださいね!

整理収納コンサルタント

「整理収納」を通し、快適な仕事や生活をおくるための提案をしています「収める」だけの収納ではなく、家族構成など個々のライフスタイルにあった、整理収納法や働き方改革につながるオフィスの環境改善の研修、セミナー、コンサルティング、収納サービスを実施。企業・学校・PTA・自立就労支援団体・イベントなど多方面からの依頼多数。

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