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【10分レシピ】みんな大好き*トースターで簡単!半熟卵とチーズがとろけるビスマルク風トーストの作り方

こんばんは!栄養士食堂です。

今回は朝ごはんにもぴったりなビスマルク風トーストをご紹介します。
半熟卵とチーズがとろける絶品レシピです!
もちろんお酒にもぴったりな味になっていますよ~

栄養士が教える明日から使える豆知識はレシピの後に詳しく書いているのでぜひ最後までご覧くださいね~!

ビスマルク風トースト

料理に合うお酒

・白ワイン

にんにくが香るトマト味とワインは相性抜群です!

材料(2人分)

食パン      2枚
ベーコン     4枚 
バター      10g
おろしにんにく  小さじ1
ケチャップ    大さじ2
卵        2個
バジル      12枚
とろけるチーズ  パンにのるだけ

作り方

(1)ベーコンを1cm幅に切ります。生バジルを使用する場合はよく洗い水を切っておきます。バターは耐熱皿に入れ、電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。

(2)アルミホイルの上に食パンをのせ、溶かしたバター、おろしにんにく、ケチャップを塗り、スプーンを使って深くくぼみをつけていきます。
*なるべく深くくぼみを作りましょう!浅いと卵が溢れます。

(3)そのくぼみに卵を割り入れ、ベーコン、バジルをのせてチーズをたっぷりかけます。
*写真では卵の上にチーズを乗せていますが加熱の状態が知りたい方は乗せない方 がおすすめです!

(4)アルミホイルごとトースターに入れ、加熱します。卵が半熟状態になり、チーズがとろけていたらOKです!
*バルミューダの場合はチーズトーストモードで5分でした!お使いのトースターによって加熱時間が異なります。

(5)完成です!半熟卵とチーズがとろけて美味しいですよ~!

栄養士のワンポイントアドバイス

・食パンはセブンイレブンの金の食パンがおすすめです!添加物が入っていないのにふわふわもちもちで厚みもあるので美味しいです。
・にんにくはチューブでも生でも大丈夫です。
・バジルは乾燥バジルでも大丈夫です。
・ベーコンは厚切りベーコンにすると贅沢感がアップします。

栄養士が教える明日から使える豆知識

今回はバジルについての豆知識をご紹介します!

【バジルの栄養】

バジルには抗酸化ビタミンと呼ばれるβカロテンやビタミンE、ミネラルのカリウムやカルシウム、鉄も含まれています。

【選び方】

・色が鮮やかでふっくらとしているもの
・香りがよいもの

【保存方法】 

・茎付きの場合は水に挿して保存しましょう。水は毎日変えます。葉のみの場合は濡らしたキッチンペーパーなどで包んで保存容器に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

【調理のコツ】

量が沢山あるときはペースト状にしてバジルソースを作り、保存瓶にいれて冷蔵庫で保存すると長持ちします。


【食品成分表(可食部 100g当たり)】

エネルギー     24kcal
タンパク質     2.0g
脂質        0.6g
無機質 カルシウム 240mg
鉄         1.5mg
ビタミンA β‐カロテン当量 
          6300μg
ビタミンB1     0.08mg
ビタミンB2     0.19g
ビタミンC      16mg

最後に

トースターで簡単にできる食パンアレンジレシピです。

休日の朝ごはんにもぴったりですね♪簡単なのでぜひお試しくださいね~!

栄養士として2000食以上の学校給食の調理を経験。その後、保育園の栄養士に従事するかたわら、コロナ禍でお家時間が増えたこともあり、「お酒に合うおつまみ」作りに没頭。インスタやYoutubeを通じて、おつまみに合うお酒と一緒に多数のレシピを紹介中。 保有資格 栄養士/保育士

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