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【フライパン・調味料1つで簡単!】ヘルシーなのにボリューム満点!まるごと椎茸しゅうまい

こんにちは!栄養士食堂です。
今回はフライパン・調味料1つでできるまるごと椎茸しゅうまいをご紹介します。
野菜も沢山取れてヘルシーなのにボリューム満点なおつまみレシピです。
栄養についてはレシピの後に詳しく書いているのでぜひ最後までご覧くださいね~!

まるごと椎茸しゅうまい

料理に合うお酒

かぼすサワー
かぼすの酸味と椎茸は相性ばっちりです!

材料

椎茸     6個
豚挽き肉   120g    
蓮根     60g
ねぎ     1本(40g)
おろし生姜   小さじ1
白菜     200g
塩麹     小さじ2
水      100ml
<タレ>
麺つゆ    大さじ1
お酢     大さじ1
ラー油    大さじ1/2
七味     小さじ1/2

作り方

(1)椎茸は軸を取ります。蓮根、ねぎ、椎茸の軸をみじん切りにします。椎茸の石づき(軸の下の黒い部分)は固いので捨てましょう。

(2)ボールに豚挽き肉・塩麹・蓮根・ねぎ・椎茸の軸・おろし生姜を入れ粘り気が出るまで混ぜます。

(3)椎茸に(2)を乗せます。白菜は千切りにし、フライパンにひいたら椎茸しゅまいをのせ水を加え、火をつけ蓋をして蒸します。(弱火~中火)

(4)水がなくなり、椎茸しゅうまいに火が通ったら火を止めます。

タレを準備しておきましょう。お皿にタレの材料を全部入れ混ぜたら完成です。

(5)完成です。タレをたっぷりつけて召し上がれ~!

栄養士のワンポイントアドバイス


・もっとヘルシーにしたい方は豚挽き肉を鶏ひき肉に変えるのもおすすめです。

・白菜をキャベツにするのも◎白菜の他にも人参や茄子などをフライパンにひくと野菜がもっと沢山取れるのでおすすめです!

栄養士が教える明日から使える豆知識

今回は椎茸についての豆知識をご紹介します!

【椎茸の栄養】
冷凍すると栄養価がアップします。冷凍すると細胞内の水分が膨張し、細胞壁が壊れるため、栄養分や旨味が溶け出し、体内で吸収しやすくなります。軸の部分は冷凍すると食感が変わってしまうのでカサの部分のみ冷凍しましょう。解凍すると水分が抜けて食味が悪くなってしまうので使うときは凍ったまま調理をしましょう。

【選び方】
・カサに丸みがあり、開いていないもの
・軸が太くて短いもの
・ひだが細かくて白いもの

【保存方法】 
湿気に弱いので軸を上にしてキッチンペーパーでポリ袋に入れて野菜室へ保存しましょう

【調理のコツ】
軸は捨てずに料理に使いましょう。軸を天日干ししてカラカラに乾燥させ、味噌汁や鍋などに入れると旨味成分が出るのでだしと使えます。

【食品成分表(菌床栽培可食部 100g当たり)】

エネルギー       19kcal
タンパク質       3.0g
脂質          0.5g
炭水化物        5.7g 
無機質・カルシウム   1mg
鉄           0.3mg
ビタミンB1       0.13mg
ビタミンB2       0.20mg

最後に

まるごと椎茸しゅうまいはいかがでしょうか?
ヘルシーなのにボリューム満点なのでダイエット中にもおすすめです!
簡単なのでぜひお試しくださいね~!!

栄養士として2000食以上の学校給食の調理を経験。その後、保育園の栄養士に従事するかたわら、コロナ禍でお家時間が増えたこともあり、「お酒に合うおつまみ」作りに没頭。インスタやYoutubeを通じて、おつまみに合うお酒と一緒に多数のレシピを紹介中。 保有資格 栄養士/保育士

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