【餃子の王将の大人気メニューを完全再現】絶品&超簡単!とろとろ天津飯の作り方
こんばんは!栄養士食堂です。
今回は餃子の王将の天津飯を完全再現しました!
他レシピサイトでも「本当に餃子の王将の天津飯と同じ味でした!」と口コミをいただいた超人気メニュー。
ねぎの栄養についてはレシピの後に詳しく書いているのでぜひ最後までご覧くださいね~!
料理に合うお酒
・ビール
中華料理とビールは相性抜群!
材料
炊き立てのご飯 300g
○ ごま油 大さじ2
<卵液>
卵 3個
片栗粉 小さじ3/2
水 大さじ3
塩コショウ 少々(3振り)
ねぎ 1/3本
カニカマ 120g
<タレ>
★水 200ml
★酒 大さじ1
★醤油 小さじ1
★鶏がら顆粒 小さじ3/2
★オイスターソース 小さじ1/2
水溶き片栗粉
片栗粉 大さじ1
水 大さじ2
生姜(すりおろし) 小さじ1
◎ごま油 小さじ1
作り方
(1)カニカマは半分(60g分)を手でほぐし、残りの半分はそのままトッピング用にとっておきます。次に生姜はすりおろします。ねぎは輪切りにし、5分程水に浸けた後に、水気を切ります。
ねぎをトッピング用にひとつまみだけ別皿に移し、残ったねぎを耐熱容器にいれラップをして電子レンジで1分加熱する。
(2)ボールに<卵液>の卵・片栗粉・水・塩コショウをいれ菜箸で切るようによく混ぜ、(1)でほぐしたカニカマとねぎ※をいれよく混ぜます。
※別皿に移したねぎは入れないように注意!
(3)鍋に★を入れ一度沸騰させたら火を止め、かき混ぜながら水溶き片栗粉を入れ再度火にかけます。とろみがついてきたらすりおろし生姜・◎のごま油(小さじ1)をいれてよく混ぜ、火を止めます。卵にかける直前にも再度温めて直してくださいね!
(4)卵液をフライパンに入れる前にお皿に炊き立てのご飯を盛っておく。フライパンに○のごま油(大さじ2)をいれ熱したら(2)の卵液を流し入れ、半熟状になったらのご飯の上にスライドさせます。
(5)(4)の上に(3)のタレをかけ、(1)でとっておいたねぎとカニカマを乗せたら完成です!
栄養士のワンポイントアドバイス
・(4)では中火~強火で卵を素早く菜箸を使いながら混ぜるのがコツ!
・カニカマはボリューム感のあるものを使うのがおすすめです!
栄養士が教える明日から使える豆知識
今回はねぎついての豆知識をご紹介します!
【ねぎの栄養・効果】
緑色の部分はBカロテンを多く含むので抗酸化効果が高い緑黄色野菜に分類され、骨を強化するカルシウムや造血作用のあるとされる葉酸も含みます。
根深ねぎの緑色の部分を切るととろりとしたゼリー状のものが出てきますが、これはいろいろな多糖類の複合体で、この粘液には免疫細胞を活性化する働きがあるととされ、加熱しても損なわれません。
【保存方法】
根深ねぎは新聞紙に包んで風通しの良く涼しいところか、カットしてラップで包み野菜室で保存しましょう。
【選び方】
・白と緑色がはっきりしていて緑色が濃すぎないもの
・巻きがしっかりしていてツヤがあるもの
・境目が固く締まっているもの
【調理のコツ】
ねぎに含まれる辛み成分のアリシンにはつんとした香りがありますが、揮発性のため時間が経つとどんどん減少していくので使う直前に刻むのがおすすめです。
【天津飯 栄養価 <1人分>】
エネルギー 664kcal
タンパク質 23.1g
脂質 27.6g
カルシウム 13mg
鉄 2.1mg
ビタミンB1 0.1mg
ビタミンB2 0.46mg
塩分 4.0mg
最後に
餃子の王将の大人気メニュー天津飯の再現レシピはいかがでしょうか。お店に行かなくてもおうちで簡単"あの味"を再現できちゃいますよ!
ぜひお試しくださいね~!