こんにちは！

房総生まれ房総育ちのママライターendang（えんだん）です♪

今回ご紹介するのは、今年7月に君津市南子安にオープンした『タニワキクレープ』。

このクレープのお顔とカタカナ表記の店名に見覚えがある方も多いのでは？

こちらは千葉県市川市にある「ヤマグチクレープ」のフランチャイズ店舗。

「生地が主役のクレープ」として全国に展開されていて、近隣の木更津市には「シノハラクレープ」があるので知っている方も多いはず。

今回は『タニワキクレープ』の店主みなみさんがこのお店をオープンされたきっかけと、明日から始まる期間限定クレープを中心にご紹介します♪

2児のママでもある店主さん

もともと飲食店とは無縁の職業に就いていたというみなみさん。

産休＆育休中に「何か新しいことに挑戦したい」と胸に抱いていたそうです。

そんな中、たまたま訪れた「ヤマグチクレープ」。

今までのクレープとはまったく違う美味しさに感動し、一気にファンになったそう。

さっそくインスタをフォローして発信をチェックしていると「フランチャイズ加盟店募集」の文字が！

お店を出そうと決意した頃に妊娠がわかり、すぐに出店はできなかったそうですが、今年7月に念願のオープンとなりました。

子育て世代に寄り添うお店

『タニワキクレープ』があるのは、みなみさんがお子さんとよく遊びに来ていたという君津中央公園のすぐ近く。

公園から歩いて行ける範囲にお店があったらいいなという思いで、この場所を選んだそうです。

お店は君津中央公園から「ふれあい通り」を君津市立君津中学校へ向かって歩いていくと左手に見えてきますよ。ちょうど正門の前あたり。

お隣はからあげ屋さん「壱席弐鶏」。周辺には、全粒粉のパン屋さん「プレッツェル」や「君津市子育て支援センター」があります。

大きなガラス窓からたっぷり日差しが入る明るい店内は、ついつい立ち寄ってみたくなりますよね。

一度食べたら忘れられない「生地が主役のクレープ」

『タニワキクレープ』の売りはなんといってもクレープの生地！

「ヤマグチクレープ」と同様、国産無農薬小麦と全粒粉を使った生地をじっくり焼き上げるパリッもちっとした皮が本当に美味しいんです。

生地の作りおきは一切せず、オーダーが入ってから丁寧に焼き上げてくれるのも他にはない魅力♪

常に焼きたてを味わえるので「なるべく早めに食べてもらいたい」とみなみさん。

焼き立てならではのパリッとした食感は虜になること間違いなしです！

親子でもゆっくり食べられるようにと、小さいながらもイートインスペースを作ってくれています。

バラエティ豊かなメニューも魅力

『タニワキクレープ』には思わず悩んでしまうバラエティ豊かなメニューが揃っています。

本店直伝の、無塩バターから抽出する身体に優しい「ギー」や、製菓用のチョコを湯煎した「ホントノチョコ」を使ったメニューはもちろん、数々のトッピングメニューもあって目移りしちゃいますよ〜。

そして定番メニューに加えて、季節に合わせた期間限定メニューも♪

取材当日は「チョコチョコスモア」が最終日とのことでしたが、特別に明日12月14日からスタートする新メニューをいただくことができました！

ほどよい甘さにほっこり♪「紅茶ギーシュガー」

こんがり焼いた熱々の生地にギーを塗り、アールグレイ茶葉とてんさい糖を散りばめた「紅茶ギーシュガー（税込370円）」。

焼き立てのパリッとした皮の美味しさを味わえる、優しいお味。アールグレイの香りに幸福度がアップします！

ついついボリュームのあるメニューを食べたくなってしまいますが、小腹がすいたときや寒い日にほっこり味わうのにぴったり♪

これにホイップクリームをトッピングすると、ミルクティー風味になるんだそうですよ〜！

12月14日（木）から1月中までの期間限定なので、ぜひ今のうちに味わってみてくださいね！

公園や支援センターのついでにぜひ♪

2人の子どもを育てるママさんならではの想いが詰まった『タニワキクレープ』。

公園や支援センターの帰りに親子で立ち寄るのにぴったりなお店です♪（でも意外なことに男性1人で訪れる方も多いそう！）

スイーツ系やサラダ系、和風などさまざまな味が揃っているのも魅力。

ちなみにボリューム満点なクレープの様子がよくわかる動画はこちらです。

焼き立てがおすすめですが、テイクアウト用の袋（1枚10円）の販売もあるので公園や自宅で食べるのも良いですね♪

一度食べたら忘れられない「生地が主役のクレープ」をぜひ一度味わってみてください〜！