こんにちは！

房総生まれ房総育ちのママライターendang（えんだん）です。

今回ご紹介するのは、昨年12月にオープンしたばかりのフルーツ飴屋さん『木更津CandyCandy』。

木更津駅から徒歩1〜2分の場所にあるので、駅前さんぽの食べ歩きにぴったりなお店です♪

お店があるのは昭和レトロな与三郎通り

『CandyCandy』があるのは、木更津駅西口を出て右手側にある「与三郎通り」。

木更津市を舞台にした歌舞伎演目の名作『与話情浮名横櫛』（よわなさけうきなのよこぐし）。

その主人公「与三郎」にちなんだ名がついた通りは、昭和にタイムスリップにしたかのようなレトロ雰囲気です。

当時は飲み屋さんで賑わっていた与三郎通りも今はひっそりとしていて、本当にお店があるのか不安になりますがゆっくり進んでいくとお店が見えてきます。

営業時には「フルーツ飴」ののぼりが出ているのでわかりやすいはず！

以前「Schon」という美容室だった場所に『CandyCandy』があります。

現在食べられるのは常時3種類

私が訪れた日は、3種類のフルーツ飴が販売されていました。

• いちご飴　550円
• みかん飴　550円
• ぶどう飴　550円

ちなみに現在、『CandyCandy』のInstagramをフォローすると50円引きとなり、1本500円で購入できますよ♪

入り口付近にガスコンロがあるので、運が良ければフルーツ飴を作っているところを間近に見ることができるのもおもしろいところ。

硬い飴をかじると中からジューシーなフルーツの果汁が溢れ出てきます♪

そのまま手渡しでの販売だったのですぐに食べてしまうのがおすすめです！

購入している間に作っていたのが「ミックス飴」。

内容は旬や仕入れによって異なるそうですが、この日は焼き芋とミニトマト、金柑の串でした！

実は、『CandyCandy』は与三郎通りの入り口付近にある「大衆酒場せんべろ」さんの姉妹店とのことで、旬のフルーツだけでなく野菜（！）も取り入れたフルーツ飴を試作されているんだそう。

メニューには書かれていないので、店員さんに尋ねてみるといいでしょう。

金柑と焼き芋、トマトの飴は想像以上に美味しかったので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか？

駅前さんぽのお供に◎

ありそうでなかった斬新なフルーツ飴も味わえる『CandyCandy』。

オーナーさんが「すっかり寂しくなった与三郎通りを少しでも元気にしたい」とお話しされていたのが印象的でした。

駅からのアクセスが抜群なので、木更津駅前のお散策がてら立ち寄るのにぴったりです。

専用駐車場がないため、お車の場合は「木更津駅前西口駐車場」の利用がおすすめ！

30分以内なら無料で使用できます。

木更津駅西口に訪れる用事がある日にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？