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9割が知らない!うつ病サイン7選

こんにちは、えらせんです。

最近涙もろくなったり、疲れているのに眠れなかったりすることはありませんか?
もしかしたら自分でも気づいてないうちに心が疲れているかもしれません。

うつ病は突然なるのではなく、じわじわ心が消耗していく病気です。早めに心のSOSに気付けるように、うつ病の早期サインを紹介するよ。

1.集中力が15分続かない

頭がぼんやりとして、集中力が続かないと感じること。仕事をしていても、学校で授業を受けていても、何をしていても15分もすると気が散ってしまう、そんな状態。この状態が続くと、日常生活や仕事に支障をきたすこともあるよね。これはストレスや過労、生活リズムの乱れが原因になることが多いし、うつ病の初期症状の一つでもあるんだ。

2.上手に笑えなくなる

普段なら笑えるはずのことが、何となく笑えなくなる。これは感情が鈍くなってしまっている可能性があるんだ。うつ病の初期症状としてもよく見られることだよ。

3.気づいたら涙が出ている

理由もなく涙が出てくることがあるなら、心の中にたまったストレスや苦しみが溢れ出てきている状態かもしれない。こういった涙は、内面的な苦痛や感情のもつれを表していることがあるよ。

4.不眠または寝すぎる

睡眠パターンの変化もうつ病の一つのサイン。不眠だけでなく、逆に寝すぎることもある。ストレスや心身の疲労が原因で、睡眠リズムが乱れてしまうんだよ。

5.何もやる気が起きない

何をやっても楽しくない、やる気が出ないと感じること。それは心が疲れてしまっていて、普段楽しんでいたことに喜びや興奮が感じられなくなってしまっているんだ。これはうつ病の一つの特徴で、日常生活に対する興味が薄れることを指すよ。

6.自分が価値のない人間だと感じる

自分のことが嫌いになる、自分には何も価値がないと思い込んでしまう。自己否定感が強まっていて、自己評価が極端に低下してしまっている。これもうつ病の特徴で、罪悪感が強くなることがあるんだ。

7.怒りやイライラが爆発する

ちょっとしたことで怒りが爆発したり、すぐにイライラしてしまったり。感情のコントロールが難しくなっている証拠で、ストレスのせいで感情が過敏になってしまうことが原因かもしれない。これもまたうつ病のサインとなることがあるよ。

これらの症状が当てはまっていたら、うつ病のサインかもしれない。こういったサインを見逃さないように、自分の心と体の状態に気をつけて、早めに対策をとることが大切なんだよ。

有名な心理療法家カール・ロジャーズの言葉を思い出してみて。
「私たちが自分自身を理解し、自分自身を受け入れることができたとき、私たちが変わり始めることができる。」

自己理解と自己受容が心の健康にとって、とても大事なんだよね。

あなたが今、何かしんどいなあと感じていたら、無理に抑え込むのではなく、まずは自分自身の感情を受け入れてみて。そして、もしも支えが必要なら、専門家への相談を恐れずに、自分自身のために一歩を踏み出してほしいと思います。

というわけで、今日は以上です。
また次回の記事で会いましょう。

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この記事を書いた「えらせん」とは?

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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